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実えんどう 支柱購入 エクセル作って考えてみた
実えんどうは、写真のような、芸術的に支柱を立て、栽培します。
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JAより、2023年分の資材注文票が来たので、2022年の反省を踏まえ、必要本数を考えてみました。
1.登場する資材
1)木柱
設置にはドリルが必要だが、一番倒れにくい。
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2)いぼだけ Φ20mm
一般的だが、、強度に難あり。
キュウリぐらいならいいが、実えんどうは、隙間なく、茂らすので、冬の風を完全に受け止めてしまい、15本くらい、イボだけ折りました。
折れて実えんどうが倒れると、後が大変。
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3)鉄パイプ Φ19mmx240mm ニューフェイス
徳之島では、強風対策で、イボだけの代わりに、鉄パイプの購入が推奨されています。次年度これをメインで使っていこうと思います。
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2.配置について考えてみた
説明のため、エクセルで書いてます。
1)2022年配置
初年度は、とにかくお金がかからないようにしました。
支柱=いぼだけは借り物でタダ。木柱は、20本は借り物です。
結果、、、図でいう、右下のあたりが、風で倒されました、、
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2)次年度案1 コストカット版
以下のコンセプトで設計。
・倒れた下側は木柱間隔10m→6mにする。
・鉄パイプを導入。ただし、コストカットののため、上側は、いぼだけを残す。
このとき、コストは、約8万ー昨年分4万円=追加4万円です。
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3)次年度案2 贅沢版
額は言えないですが、町から資材費の補助が出ることがわかりました。
安く買えるとなると、話が違います。強度重視の贅沢版で考えて、資材の注文を変更しました。
資材注文しようと、注文書を持っていったところで、言われたので、頭フル回転で、考えてみました。
コンセプト:木柱6m毎、支柱は鉄パイプで
これなら、安心です。
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3.エクセルファイルについて
この表、意外と便利なので、エクセルファイル添付しておきます。
記号を配置すれば、COUTIF関数で、集計してくれます。
各自の農地に合わせて、カウントの範囲を調整してお使い下さい。
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