【レコード失敗談#2】同タイトルで別の曲だった。
今までには膨大な量の曲が作られているので、曲名が同じ物も沢山あります。
これまでにも、曲名だけ覚えてて「あ、探してたのがあった!」と買って帰ると全然違うアーティストの曲だったり、今度はアーティスト名も分かってるから大丈夫と思ったら、元々探してた曲がREMIXの方で収録されてなかったり。同じ曲名でver2とかpart2とかシリーズ化されてて、自分の欲しいのが何だったか分からなくなったりとかありました。
今回、僕が失敗したのは「ピンポンパン体操」です。
この曲、結構有名な曲なのだろうとは思いますが、自分自身はピンポンパンを見ていなくて(既に終了してたか、地方で放送がなかった?)まわりに歌ってる人も居なかったし、たまに笑点で山田隆夫さんが歌ってるのを聞いた事があるくらいでした。
あ…ありのまま に起こった事を話すぜ!
ピンポンパン体操が欲しくてピンポンパン体操を買ったが、それは自分が欲しかったピンポンパン体操では無かった。ポルナレフ状態です・・。
厳密に言えばアーティストは少し違っているが、ジャケットは違うものの、どちらもピンポンパンの番組の物だったし、同名で別の曲があるなんて知らなかった。歌詞まで確認すれば別の曲だと気づけたとは思うけど仕方ない。B面の曲も同じタイトルなので、同じ盤でジャケ違いっていうのもよくあるので紛らわしい。
失敗したとは言ったものの、こちらも悪くは無い出来でした。
wikiをみたところ、有名なズンズンズンズンで始まるのが欲しかった方で260万枚も売れてたみたいです。1971年に発売され、作詞:阿久悠、作曲:小林亜星です。自分が買った方も作詞、作曲は同じで編曲は筒井広志でした。こちらは1972年の発売で1ヶ月で20万枚売れたみたいですが、71年の方の人気には及ばなかったようです。
どちらの歌詞も当時の流行を取り入れてますが、やはり最初のインパクトは強かったんだろうな~。
曲名が同じで混乱するからか、後の収録では区別されて72年は(その2)(そっくり)(’72)と表示されるようになったようです。
おわり