Chance for Chirdren@BLF公式ブログ
皆様は久々に規制のない休日を満喫されたましたか?
私の今年のGWは春から転職したので疲れもあり、のんびりと自宅で過ごしていました。少しずつでも新しい生活スタイルの中で経済を動かし、体調に気をつけて楽しみを見つけたいですね。
プロ野球は、2年ぶりに観客動員数が増え現地でもテレビ観戦越しにも熱気が伝わってきます。
普段は主にパリーグを観戦しています。
楽天は先発投手の充実と、投打のバランスがよく、パリーグで現在首位です。
BLFでは則本昂大投手の活動も支援しています。
BLF(ベースボール・レジェンド・ファウンデーション)とは、
プロ野球選手や球団の慈善活動をサポートしたり、野球にまつわる社会貢献活動を展開するNPO法人です。
則本選手が行う支援がどんな活動なのか、改めてご紹介いたします。
則本選手の支援活動では1イニング投げるごとに1万円を積立し、毎年オフにチャンス・フォー・チルドレン(CFC)に寄付しています。
昨年の夏にBLFインターン生が中心になって、オンライン勉強会があり私も参加しました。オンラインでのイベント参加は経験がありましたが、皆で講義を受けてから意見を出し合うワークショップには初参加で緊張しました。
講評も最後にあり、CFC代表の今井さんが一番印象に残ったグループには則本選手のサインがプレゼントされました。
大人になってからのワークショップで意見を述べるのは、千賀投手の福岡でのオレンジリボン運動勉強会以来でした。本当に良い学びの機会になりました。
昨年も書いたのですが、CFCさんの活動はお金ではなくクーポンだと子ども達が本当にやりたい事に対して使えるという事がとても良いと思います。
更に勉強だけではなく、スポーツや音楽など文化にも対象が広い所が素晴らしいと感じました。スポーツや文化は心を豊かにすると思っています。
世界情勢や流行の病が影響して、学校外教育費への出費は1人の母親としてはここ2年の間はより厳しくなっているのは感じます。
しかし、子供たちがスポンジのような吸収力を持つ学生の間に勉強してほしいと切に願います。
幼少期に習い事をさせてもらったことで、今大人になってからも活きていることが複数あります。塾は進学に役立ち、文化・スポーツは自分の特技や趣味として人に少しは教えられそうな程度には今も覚えています。
私自身は子ども達に自分よりは習い事はさせられなかったけれど、好きな事は叶えらえるよう努力はしたつもりです。
習い事で忙しすぎた時期は正直大変でした。
午前と午後で違うスポーツをしていた夏休みは体力的にはきつかったです。
それでも、貴重な体験が出来たことを大人になってから両親に感謝して伝えました。
スタディクーポンを使って好きな事を学べる学生さんが増えるよう、お手伝いが少しでも出来たらと思っています。
学校外教育費に関しては、本当に格差があると育児の中で痛感しました。
それは、未就園児時代から感じたことです。
周りが早くから習い事を複数している子が多くて、私はそこまで子どもにお金をかけてあげられなかったのではないかと悩んだことも今だから言えます。
もし、もっと幼少期から様々な事をさせてあげられたらどんな選択肢が待っていたのだろうと考えることも正直あります。
長くなりましたが、このCFC様の取り組みがもっと多くの自治体に広がる事を願います。
子ども達の未来を社会全体で考えていきたいですね。