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腸楽週間note-2日目 あなたの食べ物はどこから来てますか?

近所のReikoさんからいただいたお豆腐、母が庭で取った山椒で、父が麻婆豆腐を作った。

四川人の父にとって、山椒の辛さが物足りないけど、充分美味しく、マイルドな味になりました。

二十四の節句に合わせて、旬の自然食材で、医食同源を意識しながら作る家庭料理、腸楽家宴は二年目になりました。

埼玉のSeijoBIOから取り寄せたり、親が朝散歩のついでに、八ヶ岳の高原野菜を無人農園で買って来たり、近所からお裾分けをいただいたり、胃に優しい腸が楽になる家庭料理をいただきます。

少なくとも1日一品、山菜など地元で取れた自然食材を取り入れるようにしています。

医食同源、you're what you eat.

八ヶ岳にいると、自然食材に困らない。
大地から食卓まで30分はかからない。両親は朝近くの農場で野菜を摘み、庭には山菜がたくさんあり、母は先週13種類と数えました。

春には美味しい山菜の種類がもっと多かった。5月ゴルデンウィーク中に参加した野菜リトリートで二十種類以上、たまちゃんから教わりました。

確か、その後3日ほど一人暮らし、スーパーに買い物は行かなかった。在庫の麺類と庭の山菜で充分。デドックス効果もあって、腸もすっきりして、楽になりました。

親がいると、彼らが食べたいものを優先する。母は心臓病、重度の骨粗鬆症、父は肺気腫持ち、肉、卵、牛乳と豆腐、良質なタンパク質を保証し、身体的にも、心理的には、彼らにとって野菜だけでなく、お肉と卵をいただくのも大切です。

両親のコンディションが良い時に、キッチンは親にお任せ。父が料理担当、母が父といっしょに朝の散歩のついでに、食材を調達し、山菜を見つけるのが楽しみ。

小さいころ、親が共働きで、一緒に料理する記録がありませんでした。

初めて料理を作った時は7歳、独学でした。両親が仕事が遅くなり、お腹がすいて、弟を誘って餃子を作っちゃいました。

それまでに、近所が餃子作りする時に、料理ごっこの感覚で、皮を伸ばし、包んだことがあったくらい、特に肉のきざみ方やレシピは教わったこともなかった。

一つしかテーブルの上に、食材、生板と塩を入れた瓶などを置き、椅子に乗って、大きい包丁で肉を挽き肉に切り刻み、トントントンと繰り返しているうちに、塩入口の瓶がテーブルから落ちてしまいました。

当然、瓶が割れ、貴重な塩が地面いっぱいに落ちた。初体験の餃子づくりのできが記憶にないが、母がその後、近所に会うと、いつも「Yanは餃子を作ってくれたよ!」と自慢してたのが印象に残っています。

それ以降、私Yanが食材の買出し、料理づくりを積極的にやるようになった気がする。

私も、褒められて育つタイプ。昔もいまも。

父手作りの腸楽ランチ

父の幸福三要
1自理
2自立
3ご飯作り

生死を彷徨ったことを経験し、いま一番幸せなのは、自分で生活でき、自分で歩き、家族にご飯作りできること。

父が老眼鏡をかけ、調味料の重量を測り、手が手震えながら塩を入れることをみて、汚れが目立ちにくく、掃除しやすいシステムキッチンにリフォームして、良かった。

さすが、空間デザインのプロ、MJのリフォームデザインとディレクション、料理するたびに、父が"前に比べて、格段に使いやすくなった"と絶賛する。

そういえば、ミキ伝道師のたまちゃんからミキ作りを学び、今度、料理好きの父が来日したら、ミキと酒酿(ジュウニュアン)作り比べをしようと、企画をしていた。

八ヶ岳の天候、と親の体調が落ち着いたら、企画を再開しよう。

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