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女性同士の共感し合う会話に隠れた癒しの効果

ショッピング・食事・趣味など1人で行動することが好きな私ですが、最近では女性の友人たちとのおしゃべりがとても楽しいと思えるようになりました。

夫と外食の会話とは明らかに違う感覚。これはどうしてだろう?ということでこの記事を書いてみました。


体調不良を経て変化した人付き合いの距離感



50代になり体調が回復して働き始めると、月に1度くらいのペースで友人たちとランチに行くようになりました。

お互いの誕生日を祝い合ったりして、若かった頃と比べ肩の力も抜けたようないい意味で(と思いたい)ずうずうしくなったのか?年齢を重ねるのも悪くないですね。

「大人になると友達ができにくい」とよく聞きますが、私の場合35歳から体調を崩したことをきっかけに、他人と距離を取るようになりました。

理由は約束ができないから。

当日体調が悪くてドタキャンしてしまうのは申し訳なく感じてしまうからでした。

この頃、唯一親しくなった人は、体の症状について相談していた漢方薬局の薬剤師さんくらい。

でもヨガを始めて体が回復し、働き始めると自然に親しい友人ができた。
だってドタキャンの心配がなくなったから。


会話に共感し合うだけで心が軽くなる理由とは



女性同士との食事が楽しいと感じ始めている今日この頃。考えてみると共感力かなと思うんです。

女性の会話の中で

「あのドラマに出てくる俳優さんイケメンじゃない?」
「最近、娘が反抗期でそっけないんだよねぇ」「更年期なのか肩こりがひどくて」

などに対してよく連呼する「それ分かるー」とか「だよねー」という言葉。

これを言われるとうれししくないですか?私は相手が自分の気持ちに寄り添ってくれているような感覚になるのですが、みなさんはどうですか?

私は心理学に詳しくないのでちょっと調べてみたら人は共感されると、「自分の気持ちが認められた」と感じて、安心感を得られるらしいです。


「ただ聞いてほしい」が女性の本音なのでは?




ちょっと思い浮かべてほしいのですが、男性同士の会話で「分かるー」「だよねー」があまり出てこない印象ありませんか?

どちらかというと話の内容に対して共感というより意見を言ってくる場合が多いような…

正直私はそういうのは求めていないくて、ただ聞いてほしいだけな場合が多いです。ちょっと勝手ですが(笑)

女性同士の食事が楽しいのは、この共感力の違いなんじゃないかなと思ってしまいます。

もちろん、本気で「分かるわー」と思ってくれなくてもいいんです。

私も他人の気持ちを本当の意味で理解できないことの方が多い。

なので「あなたの言いたいことは分かったよ、受け止めたよ」というメッセージとして使っている気がします。

本当に真剣な内容の場合は別ですが、日常の軽い話題ではこの共感の言葉が心を和ませてくれるのではないでしょうか?


ヨガでの共感力を日常生活にも取り入れられる?



 
ヨガをしている時でも共感することは出来ますよ。

よくヨガでは「自分と向き合いましょう」って言いますよね。

例えばちょっときついポーズをしている時に「おっ、よしよし今の私がんばってるね」とか「マットを敷いてヨガをしているだけでも私偉いじゃん」とそのままの状態を認めて共感してあげることが出来ます。

そして「今の自分でいいんだ」という安心感と自身にやさしい言葉をかけてあげることで、自己肯定感が高まると思うのです。

ヨガの心地よさも全然違ってくるのではないでしょうか。これって日常生活にも活かせますよね。


第2チャクラの乱れと女性の癒しの関係とは?

 

さて、少しスピリチュアルな話になりますが、ヨガで学ぶエネルギーセンターである7つのチャクラのうちの第2チャクラは、人間関係や共感力にも影響を与えると言われています。

別名はマザーズチャクラ

第2チャクラが乱れると、以下のような心身の不調が起こると言われています。

  • 子宮系のトラブル

  • 頑張りすぎてしまう

  • 人に甘えられない

  • 常に罪悪感を感じる

  • 欲求が強すぎて満足できない

  • 嫉妬や依存心が強くなる

原因は幼少期の母親の愛情が関係しているそう。

思い当たったらもしかして、「私の第2チャクラが乱れているかも」と思う方がいるかもしれませんね。

第2チャクラ

改善方法としては、ヨガや瞑想が効果的ですが、男女とも女性に共感してもらうと第2チャクラを安定させる助けになるそうです。

別名がマザーズチャクラというだけあって結局のところ癒してくれるのは女性ということなんじゃないでしょうか。

因みにチャクラについて語りだすとメチャクチャ長くなるのでまたの機会に。


最後に




少しスピリチュアルな話になりましたが、心がほっとしたり癒される共感の力をぜひ取り入れてみたらいかがでしょうか?

そして私は忙しさの合間に心を癒すため、気の置けない友人たちとこれからもランチを楽しむのです(笑)

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