正しい道
©️(伏せ字)さんには言わなくてもいい事だし、此処にいることに疑問がある。
心と裏腹な事を言っている。
作家として、ストイックに身を削り、他者の為に尽くす、その誠実さに、影響されている。
おかしな話だ。
なんで介護を任せたい人が、介護施設の支援をしているのか、割に合わない。
福祉は私を看ては居ない。
言葉だけの慰みモノだ。
そんな事は飛んだ慰みモノだと言う言葉を、垣根涼介が、書いていて、感じ入っていたのは、よく覚えている。
スパーリングをしていると、手の指の感覚が麻痺してくる。
それなのにまだ、物足りなさを感じていたので、もう充分だ、頑張ったと言う、受け手が、限界なのはわかる。
その限度は、危機レベルでは無い。
普通の人はそこで辞める。寝込み、休む。
僕は死ぬ怖さを、打ち消してしまった。
彼の罵声にさえ、無痛病になった。
誰もが、震え慄く。
そんな恐怖は、逆らってもしない。