初投稿 よろしくお願いいたします
初投稿です!(*^-^*)
自己紹介
みなさん初めまして!相馬 太志(そうま ふとし)と申します。
1975年2月24日生まれの現在49歳です。
大阪府生まれ 両親と兄、姉の3人兄弟
父親の転勤で千葉県四街道市に引っ越し高校まで千葉県で過ごしました。
どちらかというと活発ではなく大人しめの人間で目立たず、
平凡平穏に過ごしておりました。
小中高校時代は野球に明け暮れ、トレーニング中に肩を痛め、棘上筋断裂
と診断を受け、病院でも良くならず、諦めようかなと思った時に
出逢ったのが鍼灸治療でした。
その時の先生が、非常に親身にケアして頂き高校時代最後まで野球が出来たのがきっかけで「同じように痛みや不調で不安があり、思うような人生を過ごせない方の役に立ちたい!」という想いから治療家に興味を持ちました。
高校卒業後、
関西医療大学(旧関西鍼灸短期大学)にて はり師・きゅう師
日本柔道整復専門学校にて 柔道整復師
資格を取得しました。
修業から開業へ
免許取得後、平成11年4月に熊本県に移動し、「なんてん整骨院」で修業を開始し、身体や筋肉の反応から状態を把握する「筋反射テスト」を学び、 その時の治療法が現在の基本となっています。12年の修業後、熊本市平成に平成23年4月に「かえで鍼灸整骨院」を開業させて頂きました。
熊本地震、そしてコロナ禍へ
開業後は、スタッフ、患者さまにも恵まれ順調に毎日を過ごしていました。
そんな平成28年4月14日16日に起きた熊本地震、当たり前の日常が一変しました。幸い、自宅、治療院ともに建物は大丈夫でしたが家具、治療器具は倒れ、断水は2週間続きました。
また、以前から災害医療を学んでいた事から避難所の救護活動をさせて頂き、「当たり前は当たり前じゃない!今ここに出逢えるのも沢山の事が重なって生きている!」という事を痛感しました。
その後、落ち着いたと思っていた頃に「コロナ禍」がやってきました。密になれなくなり、対面で治療を行っていた私は大きく考え方を変える事になりました。
治療法の変化
私は、高校卒業後鍼灸整骨院の業界へ飛び込んだので、31年が経ち、延べ人数で30万人以上の患者さまを治療させて頂きました。以前は時間の限り、多くの患者さんを治療するのが自分の役目と思って精進してまいりました。
「コロナ禍」で待合室で密になれない、そもそも治療室内でも今までのように複数台のベッドにずっといてもらう訳にもいかなくなりました。
また、感染の恐れから不要不急の外出も出来ないので、学生やご高齢の方がいるご家族など患者さんが激減しました。
その時私自身に危機感が芽生え「今までの施術は本当に患者さんが必要と思ってもらえるレベルだったのか?」「実際に効果のある治療をしていたのだろうか?」と考えるようになりました。
そして、患者さんも徐々に戻ってきた時に今度は「〇〇後遺症」なる、体調不良や倦怠感、感覚障害などいわゆる不定愁訴を訴えられる患者さんが増えました。
「しっかりと効果のある治療を目指したい!」
今までのやり方にしがみつかず、0から勉強をなり直そうと決意しました。
そんな中様々なご縁を頂き現在に至っております。
まだまだ勉強中ですが、何をされているの?とわからないくらいの刺激で身体が楽になるような治療法を現在はしております。
治療内容については別の機会に触れさせて頂きます。
noteを通じてお伝えしたい事
健康に関する情報がたくさん飛び交う中、色々な考え方やエビデンスがあります。昨日の常識が今日の非常識になる事もあります。
そして、自分の身体は自分で守らないといけない時代になってきています。情報だけを鵜呑みにし信じて、結果的に体調不良や身体のバランスを崩される方が多くなっています。
もちろん情報もエビデンスも大切です。しかしそれ以上に自分の身体の感覚を信じてケアする事が大切と私は思います。
その為にも自分の身体や心を日々調和しておくことが重要です。その調和するのに今までの私の臨床経験や考えが皆様に少しでも役立てばと思い投稿していこうと思います。
そして皆様が少しでも元気になりそれが広がってより良い世界になりますように。
長文お読みいただきありがとうございました。