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知っておきたい女性ホルモンのことと、日本人の睡眠観。
誰だって、寝不足で眠いのは当たり前。
だけど、ちゃんと寝ても眠くてたまらない……。
普段は寝る前に飲むとスッキリ起きられるサプリを飲んでも朝がつらい……。
そんな時は「もうすぐ生理かぁ」と気づくわけです。
一般的に生理の約1週間前くらいから、眠気の症状が出るようです。
私も大体10〜7日前くらいから眠気が出てきます。
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眠気は生理前の症状として、知られていないことも。
ただ、イライラや生理痛の症状はよく知られているけれど「眠気」が生理前の症状にもあることは、意外と知られていないんじゃないでしょうか。
私自身も、昔は知らなかったくらいです。
しかし、どうやら同じように眠気で悩んでいる女性も多いようです。
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もっと言うと、原因は今日まで調べたことがなかったけれど、プロゲステロンという女性ホルモンが原因とのこと。(女性の私が知らないのだから、男性で知っている方はもっと少ないだろうな)
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プロゲステロンって何やねん。
こんなことがないと調べないと思うので、もう少し詳しく調べてみる。
プロゲステロンは排卵直後から分泌量が増えるそう。 基礎体温を上げ、受精卵が着床しやすいように子宮内膜を安定させ、乳腺を発達させる働きがあるとのこと。
エストロゲン、というのも聞くけれど?
一方、女性ホルモンでもう一つよく聞く、エストロゲン。(最初のグラフにもそういえば出てきていました📈)
こちらは子宮内膜を増殖させ、妊娠の準備を整える働きがあるとのこと。
エストロゲンが子宮内膜を増やして「妊娠の準備」をし、プロゲステロンが子宮内膜を定着させて「妊娠できる状態を継続させる」イメージかな?
(詳しく知りたい方は調べてみてください)
プロゲステロンは基礎体温を上げるということで、何となく眠気が増すのもイメージがつきました。(厳密に言うと、プロゲステロンだけが眠気の原因ではないそうですが)
その眠気、殺人的。
多少ならまだしも、ごく稀に『殺人的』としか言いようがない眠気の時があるんです。
そんな時は、身体全体が熱っぽくて、頭がずっと重い感じ。
モヤがかかっているようで、少し気を抜くと、冗談じゃなく、倒れそうになる。
コロナで40度くらい熱が出た時は、本当に何も考えられなかったけれど、あの直前の感じ。
……なんですが、なかなか周りに相談しづらいんですよ。私は比較的、生理痛くらいなら周りに相談できちゃうオープンな人間なんですが、それでも言えない。
「眠くて倒れそう」
でも、人に言えないし、仕事を休めないなと思ってしまうわけです。
「甘えてる」って思われちゃいそうで…。
結局1日+2時間くらい残業して頑張っちゃうわけです。
ブラックコーヒー飲んで。
絶対に生産性良くないのに…。
日本人は眠ることが怖いのか?
なんだか私含め日本人って「眠る事」に対して厳しい国民性がある気がします。
ちなみに最近「世界7カ国の『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』プレイヤーの睡眠調査」を実施した結果、 日本の平均睡眠時間は6時間38分で最下位だったらしいですよ。
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眠たい時は寝ればいいじゃないですか、スペイン人みたいに、siestaですよ。
……とも思うんですが、なかなか導入が進まないですよね。
人を変えようとしても難しいな……。
なんて、いつもの結論に至りながら、帰宅中に本を買って帰りました。
頑張ってない誤解されようが、仕事を休んで寝たい日もある。
一旦、おわり。