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怒りの必要性


私はいつも怒りでいっぱいだ。

 支援事業所で住む場所がなかった私に 

 支援者は精神科や身体的障害者がいくグループホームを無理矢理進めてきた。

 ルールをそこで話された。 

 外泊は一週間に一度で、家族以外の異性とは外泊は禁止。


 かつてナチスはT-4作戦というものを作り上げた。 

 T-4作戦とは、障害者やユダヤ人のような"劣等"とみなされた種を断絶するために断種法として性器を手術し子供を産めなくし子孫を0にする作戦だ。

 障害者だから異性との外泊は禁止。 

 これってT-4作戦だ。

あんたら支援者はヒトラーだ。

たちの悪いヒトラー政権だ。 

 こんな怒りでいっぱいなのだ。

 だが、この怒りは果たして無意味なものか?

 いや、この怒りこそ必要性がある。

 怒りとはエネルギーだ。 

 エネルギーとは発電力だ。 

 では、何の明かりを灯そう? 

 その怒りを大切に取っておくんだ。 

 どうか、生産性がないと捨てないでほしい。




 その発電力で灯す"何か"を考えるのが、あなたの番だ。

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