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留乳中の息子、卒乳への道
※【留乳】りゅうにゅう。名詞。卒乳につまずき、母乳生活に留まっていること。30秒前に思いついた造語。
1歳8ヶ月になる長男は
よく食べ、よく飲む。
歯も奥歯以外生えそろってる。
それなのに、授乳が終わる気配がなくて困っている。
すごく上手に歩けるようになり、世界が広がって、
一度は授乳から離れたかのように見えたのだけど、
まさかのカムバック。
暑くなってからは回数も増えて、
多分、私のことをママ兼ドリンクサーバーくらいに思ってる息子
私が椅子やソファに座ろうものなら、
すぐに膝の上にのってきて、
母乳を飲み始めると、30分くらい居座る。
あれ?
My sonはDy sonなの?
っていうくらい、衰えない吸引力。
「これが人生最後の授乳生活なんだから」と
自分に言い聞かせてきたけれど、
最近、いよいよ辛くなってきた。
息子を連れて行っている幼児教室の先生に相談してみたところ、
「卒乳までカウントダウンしてあげるといいよ。
授乳の時に『あと〇〇日でおっぱいバイバイだよ〜』って毎回声かけしてあげると
赤ちゃんは意外とわかってくれるから、
すんなり卒業できる子が多いよ。」
という、
非常に簡単で平和的卒乳ができそうな
アドバイスをいただいたので、
早速実践してみた。
「たつくん、あと7日、1週間したら、おっぱいバイバイしようね〜」
「たつくん、あと6日だよ〜」
「たつくん、あと5日だよ〜」
………
…………
痛恨のミス。
すっかりカウントダウンを忘れ、
気付けば1週間経っていた。
「…たつくん、今日でおっぱいバイバイできる?さすがに当日は無理か、無理ね、あと5日にしようね。」
そしてまた、
忘れる→振り出しに戻る
を3回くらい繰り返して、
ただいま少休止中。
今日も相変わらず
私をドリンクサーバー宜しく
扱う息子に語りかけてみる。
「ねえ、たつくん。もう辞めない?」
「んーん」
目をつむって首を振る息子。
「嫌なの?たつ君の水筒もここあるよ?」
「んーん」
頑なに目をつむって首を振る息子。
「そんなに好きなの?辞めたくないの?」
と、たずねると、
「あーい!」
ニコッと笑って手を挙げる息子。
かんわいいいい!
こんなんだからね、
きっとまた私は
懲りずに卒乳カウントダウンを
忘れちゃうんだろうな。
*
*
*
「ナチュラルでシンプルな暮らし」
「エッセンシャルオイルのある生活」
をInstagramで発信し、福岡市近郊を中心にウェルネス講座を企画しています。
恐れる必要もありませんが、これからの日本は厳しい時代に向かって行きますね。
そのなかで、どうご機嫌に生きて行きますか?
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