Kindle出版2作目『働かない勇気』販売開始!
ノリと勢いで出版できるようになったのだから、いい時代である。Amazonよありがとう。
一応、Amazonは出版前に軽く内容を審査しているらしい。装丁とタイトルは思いっきり某ベストセラーをパクっているので、Amazonにハネられるかもしれないという一抹の不安を抱えながら審査に出したわけだが、ものの1時間ほどで販売開始となった。あとはダイヤモンド社に怒られないかだけが心配である。
※ここで宣伝しておけば、ダイヤモンド社も許してくれるよね。
ところで、どんな本なのか
一言でいえば僕が提唱する「新しい労働哲学」の入門編である。哲人と青年の対話という、古くはギリシアの哲学者たちが好んで使ったフォーマットで、ライトな調子で読めるように仕上げた。
僕がやりたかったのは、働きたくない人や、無職、ニート予備軍のような人々を勇気づけることである。
そのために、働かないことはもはや正義であって労働は悪行であることを、対話の中で説明していった。読んでいただければ、単なる弱者男性の妬み嫉みや屁理屈ではないことが理解できると思う。
労働することはもはや正義ではないし、自明のことではない。
にもかかわらず、相変わらず労働を神聖視し強制しようとする人々は、もはやナチスに加担する人々である。
そして、無職は正義のレジスタンスである。
後世の歴史家は、きっと現代の無職を英雄として描くだろう。
そんな過激な主張も行った。だが、決して的外れではないはずだ。
※ちなみに内容としては、以下のような内容をわかりやすくまとめた感じだ。
簡単にだが、これにて失礼する。
では!
1回でもサポートしてくれれば「ホモ・ネーモはワシが育てた」って言っていいよ!