「これならばピーマンが嫌いな子でも食べられますね」 「えっ、本当にピーマンが入ってるの?全然分からなーい」 こんなシーンは飽き飽きするほどTVで観た。 どんな人でも苦手な食材が一つはある。 松井もイチローも麻美ゆまも、きっと一つはあるだろう。 しかし前々から気になっていた、『嫌いな人でも食べられますね運動』 何故そこまでしてピーマンを食べさせようと奥様方は躍起になるのだ。 ヨン様や、マツケンサンバのような一過性のものではなく、この運動は長く普遍的にある。 とはいえなぜ、
『泣ぐ子はいねが~、泣ぐ子はいねが~』 秋田の冬は、音のない世界だ。 山々を彩った紅葉も白く染まり、童たちの声までもが白く染まる。 『泣ぐ子はいねが~、泣ぐ子はいねが~』 日も暮れて、見渡す景色すべてがモノクロームに染まる。 こんな寂しいモノクロの世界では、ナマハゲの声すらも暖かい。 『泣ぐ子はいねが~、泣ぐ子はいねが~』 『ママ~、あのおじさん何してるの?』 『あれはねナマハゲさんって言ってね、泣いてる子を連れて行っちゃうんだよ。』 この話はこんな母と子の会話
こんにちは。歯学博士の角祥太郎(かどしょうたろう)です。 「Thanks good medicine」 と書かれたTシャツを着た人が 電車で向かいの席に座った。 「ありがとう、いい薬です」 と頭の中でその英語を訳したとき 「あ、太田胃散だ!」と 車内で、危うく吹き出しかけた。 バカすぎる 太田胃散のコピーを何故シャツにした 英訳して外国人に伝えても 太田胃散を外国人は知らないだろう バカすぎる、不毛だ、最高だ。 しかし、この 「ありがとう、いい薬です」 のコピーも