良い意味でも悪い意味でもリアルすぎなゲー厶   F1manager2024

この夏NintendoSwitchでも発売されたF1manager2024プレーリポート(マイチームを作成し、現在2年目中盤までプレー)

目次
1 ゲーム内容
2 マイチーム作成
3 1年目プレーと結果
4 2年目プレー中盤までのプレー
5 プレーして良い点と悪い点
6 プレーした感想とおすすめできるソフトか?

1 プレイヤーはF1managerとなり人事育成やレース展開のコントロール、金策等に奔走し、トップチームを作り上げるのが目的。
あくまで雇われマネージャーなので役員の期待に応えられなければクビにもなる。
経営レースシミュレーションゲームになります。

2 私は、F1managerシリーズ初見ですが、本作品からオリジナルのマイチームを作成出来るようになったので早速マイチームを作成。
子供頃思い入れのある黄色いボディが一際眼を引くキャメルロータスホンダを作成。
アイルトン・セナと中嶋聡時代のロータスは好きでした。
このように自由にチームが作れるのも最高だ。
チームセットアップは
初期残高$40,000,000に変更
施設とマシン性能は5段階レベル中、真ん中のレベル3を選ぶ。
ドライバーは、1stドライバーにエステバン・オコン。2ndドライバーにユウキ・ツノダを選択。
スタッフはいまいち能力差がわからなかったで年齢の若いスタッフを選択。
パワートレインの選択では、一長一短はあるが、当然HONDAを選択。
マシンとパイロットスーツはロータスキャメルカラーの黄色いに統一。
マシン開発とレースの難易度は標準に設定。
設定が終了し、1年目の開幕です。

3 1年目開始 早速パーツ開発を行う。
パーツ仕様も自分好みに開発出来、私は低速、中速コースに対応する方向性で開発を試みる事に。
スケジュールを進めスポンサー契約後、第1戦バーレーンGPが開幕。セッティングも上手くいき、いざレースへ。予選の走りから本戦でも難易度標準、マシン性能レベル3設定だと10位前後でフィニッシュ出来そう。結果オコンが8位、ツノダが13位と初戦からポイントゲット。なかなかいいすべりだしだ。
4戦目ぐらいまでは初期パーツでの戦い。レース中の敵チームの多重クラッシュに助けられ、運良く入賞し、ポイントを稼ぐことも。
財務状況を見るとかなりの赤字が出る予定になっており、使える金額も限られてくる。資金をどこに使うかも考えなければならない。5月までは、シーズン目標のコンストラクターズランク5位以上をキープ出来そうな程度にパーツ開発を6月からはリサーチ研究にお金をあてる事にする。
中盤以降ツノダ、オコンの2人が細かくポイントを稼ぎシーズン終盤を前にコンストラクターズランクも6位に僅差ではあるが、5位をキープ。さすがに他のチームもマシン性能が向上し、ポイントが取りづらくなってくる。
終盤手前あたりからドライバーやスタッフの引き抜きが始まり、熾烈なスカウト合戦が勃発。
他チームに負けじと好条件を提示するもチームに魅力が足りず、数名引き抜かれる。抜けた穴は、能力が良い割にコスパの良い人間と契約しカバー。
最終的に1番痛かったのは、ドライバーのツノダを引き抜かれた事。ツノダの代わりの2ndドライバーは、最後の最後、なんとかフレデリク・ベスティと契約し、来シーズンを迎える事となる。
最終戦。コンストラクターズポイントは、6位と僅差の5位。レース開始直後ツノダが、多重クラッシュに巻き込まれ、リタイア。残るオコンも10位と振るわず最終戦でアストンマーティンにポイントで抜かれ、コンストラクターズランク6位に転落し、今季の目標を達成出来ず、シーズン終了。
年末までスケジュールを進める役員の評価に今季の目標を達成出来なかったが、日頃のレースの結果が良かったからか、高い信頼がありクビにならずに済んだ。
チームの変更が表示されるが、オリジナルチームで2年目を迎えること選択。
ちなみに2年目の目標は、コンストラクターズランク6位以上と長期目標が、年間表彰台に6回登ることです。

4 年明け、スポンサー契約を済ませ、2年目スタートするが、資金が−$2,208,162と表示されている年度初頭からお金が無い。何も出来ずスケジュールを進める。マシン性能は、前年度リサーチ研究に資金を費やした結果。初期状態でマシン性能総合4位となかなかの仕上がりであったのが、救いである。
2月になり、ようやく収入が入り資金黒字化。3月になり、まだ限られた資金だが、マシンパーツ開発に投資する。初戦バーレーン戦では、エステバン・オコンが安定の走りで5位、フレデリク・ベスティは、マシン性能が、高いのに15位と残念な結果に第4戦を終えて、まったく結果を出せないベスティをクビにすることに。ドライバーリストを見ると能力は高いが、今季契約を出来ずフリーになっていたドライバーが多数いた。その中に若く能力の高いテオ・プルシェールを発見し、すぐにオファー。間もなく契約の返答が来たのでベスティを解雇し、プルシェールを2ndドライバーに迎える。第5戦中国GPからオコンとプルシェールのコンビになり、結果オコン3位、プルシェール9位とポイントをゲット。私の期待に応えてくれる。
前年のリサーチ研究のおかげで、序盤から良い成績を残せているので、5月からは、来期の為にリサーチ研究を開始。
第6戦もオコン、プルシェール共にポイントゲット。
そして遂に第7戦イタリアGPにて、1位 プルシェール、2位 オコンでゴール。初のワンツーフィニッシュ。ゴールした瞬間、ついガッツポーズをしてしまいました。やはり、ベスティをクビにしてプルシェールと契約したのは、正解であった。第8戦から第12戦は、2人共にポイント圏内を疾走。必ずどちらかが表彰台に登っていたので、第12戦の時点でコンストラクターズランクも1位に僅差の2位に2年目してコンストラクターズチャンピオンも狙える位置に他チームもマシン開発が進みマシンが速くなってきたので、チャンピオンを目指し、我がチームもマシン開発で性能を上げて戦いに挑む方針です。
前半戦を終え、長期目標の表彰台に6回登るは達成。このままいけば、コンストラクターズランク6位以上も達成出来そうです。
2年目中盤まではこんな感じです。

5 良い点
・経営部分、レース部分共にシミュレーションゲームとして面白い。
・現在活躍しているドライバーやスタッフ登場している。
・レギュレーション変更投票で来年度のルールが変わるので、その年ごとに戦略を考えられる。
・今作からオリジナルのマイチームが作成可能になった。
・マシンの開発もわりと自由に調整出来る。
・ドライバー能力の他に隠し特性があるのか?能力があるのに事故ばかり起こしリタイアするドライバーやパラメーター以上のパフォーマンス見せてくれるドライバーがいるなど、ドライバーひとりひとり個性を感じられる。
・F1のチーム維持にどれだけお金が掛かるの体験出来る。
     悪い点
・バグや処理オチが多くレース中フリーズしたり、強制終了することもよくある。レース予選や本戦とレース前後にオートセーブされているので、極端に戻される事もないが、レースで上位争いをしている時に止まるとへこむ。
・レース中のマシンシーンの動作表現はいいのだが、表彰式のドライバーの顔が崩れたり、身体の動きがカクカクなのは、いただけない。
・プレー人口が少ないので、詳しく解説された攻略サイトが無く、初心者にはなかなか辛い。

6 プレー後の感想
バグや処理オチがあるもののゲームとしては面白い。モータースポーツや経営シュミレーションが好きな方には、オススメです。
2年目中盤までプレーして気づいた事は、1年目契約していたツノダの能力が高いことに2年目思い知る。2年目ツノダは、フェラーリに移籍し、かなりの確率で表彰台に登っていて、我がチームの障壁なっている。もっと移籍しないように引き留めるべきだったと後悔。
あとリサーチ研究が重要ではないかと思っております。ちなみに1年目のデータでリサーチ研究せずにシーズンを終了させ、新しいシーズンのマシン性能を見ましたが、かなりの能力の低いマシンで第1戦から周回遅れになるレベルでした。また2年目にレギュレーション変更で重度のレギュレーション変更があったので、おそらくリサーチ研究しないと大変な事になりそうな予感がする。

2年目中盤までのリポートでした。







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