コミュニティにはTOが必要という話
みなさんこんにちは、HERPユーザーコミュニティでコミュマネをしております、株式会社ペイミーのかどまいです🤗
2021年7月20日(火)、#CMC_meetup のイベントLTで登壇させていただきましたが、200名以上の方がオンライン参加くださり、とても素敵な学びのあるイベントになりました。ありがとうございました!!
5分のLTだったのでかなり絞った内容になっていますが、予想以上に盛り上がって頂いたので、資料を全部公開しようと思いnoteにしております。
参加できなかった方、ぜひご覧くださいませ〜!
まずは自己紹介
今回7社登壇されていたのですが、私が唯一「ユーザー側で運営をしているコミュニティマネージャー」だったので、その内容を中心にお話しました!
普段は普通に株式会社ペイミーで人事をしているのですが、ユーザーとしてHERPユーザーコミュニティの運営にずっと関わっています。
HERPユーザーコミュニティの紹介
HERPは採用管理システム(ATS)の会社で、スクラム採用を掲げ現場手動の採用を推進するサービスです。そのためコミュニティには、人事だけでなく代表や採用に関わる現場の方もご参加頂いています。
コミュニティの歴史
コミュニティ運営に関してはオフライン→オンラインにシフトするところ両方を経験させてもらいました。
▼懐かしい神イベント「ぼくのかんがえたさいきょうのはぁぷ」
コロナをきっかけにピタッとコミュニティ活動が停止!約1年間全く動かせていなかったところから、2020年末のイベントを皮切りにSlack中心のコミュニティ運営という形で再始動しました🎉
最近はコミュニティ内限定での勉強会を開催し、かなりリアルな経験やTipsを共有しています!
▼HERPユーザー勉強会レポート
ユーザーが運営になった経緯
最近よくコミュニティ運営の相談をされるようになったのですが、ユーザー主体のコミュニティは理想だけどどんな経緯で実際どうやっているの?と聞かれます。
オフラインイベントの時から仲良くさせて頂いていた、COOの徳永さんからの突如のメッセージが、今のコミュマネをやるきっかけだったりします。(コミュニティ露骨に死んでますもんねとか言ってて草w)
ユーザーを巻き込むコツ
TOですよ、TO。インターネット強い皆さんはお分かりのはずです。
え???どういうこと???っとなったみなさん、ご安心ください。
私がHERPのトップオタだったので、コミュニティに巻き込まれたら熱量高く運営してしまった、という話です。
みなさんのコミュニティにも、きっとTOの方はいます。
大事なのは、見つけて、育てて、権限を移譲することです。
熱量高いTOの方が見つかったら、ユーザーからユーザーへ働きかけるように動いてもらいましょう。TOの方は喜んで発信、巻き込みをしてくれるはずです。
なんでそこまでやってくれるの?なんでそこまで愛してくれるの?の部分はしっかりと確認しましょう!そして、それを継続し長期的に良い関係を構築できるようにしましょう!
これがユーザーと長期的に良い関係を続けるコツなのかなと思います。
会社に評価されるとは
忘れておりましたが、イベントのテーマはこちらでした。
「会社に評価されること」に重きを置きすぎると、会社本位のKPIに目を向けがちになってしまいます。運営側の意図ばかり優先させるのではなく、しっかりとステークホルダーを巻き込み、本質的な価値を追うことがとても大事かなと!!
そのためにもTO(トップオタ)を見つけて、協力してもらって、みなさんと一緒に熱量高いコミュニティをつくりましょう!
おしまい
もし、HERPユーザーじゃないけど、コミュニティ入りたい興味あるよという方がいらっしゃいましたら、条件付きになってしまうかもしれませんが特別招待枠を設けようと画策しているので、よければTwitterDMなどくださいませ〜!
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