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2020年買ってよかったもの

気がついたらもう12月31日ですね。
月並みではありますが今年買ってよかったものを書いておきましょう。

SONY WH-1000XM3

これはnoteでもブログでも紹介していなかったと思います。
在宅勤務がいよいよ本格的に始まるぞ、というときに中古で買いました。
以前にもSONYのh.ear on Wireless NC(MDR-100ABN)というノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホンを愛用していましたが、ヘッドバンド部が破損したのと引っ越しに伴って通勤時間が劇的に減ったことからしばらくイヤホン、ヘッドホンの類は新たに買っていませんでした。
そんな中、在宅で集中するために買ってみたこのWH-1000XM3、音質もノイキャン性能も非の打ちどころがありません。以前使っていたモデルよりも明らかにノイキャンできてます。特に風切り音耐性が劇的に改善していました。外を出歩く際、特に都心に行く時なんかは雑音が多くてそれだけで疲れてしまうのですがこのヘッドホンをつけることで大幅に音のストレスが軽減されます。もうノイキャン無しでは生きていけない…。そんなレベルで良い買い物でした。

RICOH GR

GRというカメラの存在は前々から知っていたのですが今年の春、ようやく買ってみる気になりました。ちょっと出歩く際、通勤退勤のお供にこれほどまでにベストなコンパクトデジカメがあったのか!と驚きました。スナップ撮影でコイツに肩を並べるカメラがあるのか?と思うほど素晴らしいカメラです。

ですが、夏くらいに故障してしまい、修理に出そうにも部品の生産が既に終わっているとのことで泣く泣くお蔵入りとなりました。

本当に良いカメラで、絶対にまた買うと決めた瞬間でもありました。

SONY RX100M2

そんなGRの代わりを同じくらいの予算で探していたところ見つけたカメラです。これも以前から名前を知っていました。高級コンデジはこれ一択!みたいな雰囲気。売れてるからには相応の理由があるんだろうと思い値段もこなれたRX100M2を購入しました。
なぜ売れているのか?
コンパクトすぎる筐体に、フルサイズ換算28-100mmほどの焦点距離をカバーするツァイスレンズの描く良質な画質が売れている理由です。

有名なコラ画像の「もう 全部あいつ一人でいいんじゃないかな」を地で行くカメラです。旅行の際に「せっかくだから一眼レフと、レンズはこれとあれと」と悩んで結局持っていくのですが、サブで持っていくこのカメラの撮れ高の良さを毎回目の当たりにすることになります。
でも、GRとRX100M2のどっちか残せと言われたらGRを選びます。理由は愛着です。GRかわいいんです。

Apple MacBookPro13インチ2020

今年一番買ってよかったものかもしれません。

noteの記事作成、写真の編集、動画作成、ブログ管理、全てこの優秀な1台のPCがあったからこそ続けられています。昔のそこそこハイエンドWindowsデスクトップにはお世話になりましたが、もう戻れません。新たなスタンダードになりました。
買った数ヶ月後に非インテルの新機種が出た時は「やっちまったか???」と思いましたが、まあこの子で全然問題ありません。本当にできる子です。

FUJIFILM X-H1

今年最後の散財でした。FUJIFILM機に手を出しました。XFマウントレンズも3本買いました。

でも、おかげで気軽に持ち歩けるメインカメラになりました。PENTAX K-1ちゃんも比較的コンパクトではあるけれど、大きいし動画には不向きなので棲み分けです。X-H1が描く写真は現像要らずでイメージした色になってくれます。動画撮影のハードルも劇的に下げてくれて、より創作活動に集中できるようになりそうです。まだまだ使い始めて日が浅いですが優秀なカメラです。

以上、今年2020年の買ってよかったものでした。
2021年はどんなものと出会えるのでしょうか。今年買ったもののように環境を変えてくれる良いガジェットと出会えますように。

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