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2023年12月の記事一覧
数字から見るバスケットボールの戦い方(WC23)
クリスマス前からインフルエンザでした。
やっとウインターカップ2023の数値を入力できたので年内最後の投稿をしておきます。
全体平均得点としては75点を境目に勝敗があることになります。あくまでも平均ですから、個別試合になると話は別だとしてください。ただ少なくとも40分戦って75点をそもそも取り切るオフェンス能力がなければ、勝ち負けの土俵に乗ることが難しいと考えられます。
フィール
コート上の名前、とりあえず必要そうな分だけ
コートの場所についている名前
バスケットボールコート上には、だいたいこの辺はこの名前。といった感じで名前がついています。初心者、初級者の選手はまずこのコートの場所に立てるように意識すると、フロアバランスがとりやすくなります。また、バスケットボールのさまざまな戦術は、この名前がついた場所から始まることが多くあり、動いた先はやはり名前がついているところに移動することが多くあります。
・とりあえず
数字から見るバスケットボールの戦い方(その2)
入力データは前回と同様2022年のウインターカップです。
前回資料はこちら
今回は主に4ファクターに着目した内容となります。出現回数についての集計および考察となります。
この文章内での出現回数とは、各試合での対戦相手との差分比較です。ほんの少しでも数値が良ければ、出現回数カウントがされます。
※全118試合での最大eFG%差はΔ37.2%(56.1%-18.9%)最小Δ0.2%(45.1%-4
ディフェンスでのドロップステップ
1.はじめに
自分が自然にしてしまっている動作を機会があったので言語化しておきます。
今回は、ディフェンスのステップでドロップステップ(この文章内では「ドロップステップ」と表現します。)などと呼ばれている動作です。右方向へのディフェンスステップの場合、スライドステップならば右足が先に床から離れる動作となりますが、ドロップステップの場合は右に動く場合でも左足が先に床から離れる動作となります。
数字から見るバスケットボールの戦い方
23年度ウインターカップももう少しで始まる時期になりました。そのウインターカップを数字で分析してみようとエクセル計算式で作成していたら、どんな感じになるかテストしてみたくなって、昨年度の22年度ウインターカップのボックススコアを入力してみました。
もともと数字が好きなのでどんな感じになるかなって思っていましたが、想像していたよりも面白い数字になったなと、個人的には感じています。
まずは全体的な