門畑功雄 (大阪×JBA公認コーチ🏀)

X(Twitter)@isao_kadohata 大阪でフリーのバスケットボールコーチをしています。指導依頼は随時募集中。 公認C級コーチ(JBA) 公認E級審判(JBA) メンタル心理カウンセラー(JADP) スポーツリズムトレーニングDIFFUSER(STAR)

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Get Better Now Seminar 2024年度 シリーズ311/19(火) 21:00〜23:00「世界でも活躍できる選手が育成年代に持つスキル」講師:鈴木 良和(株式会社ERUTLUC 代表取締役)

Get Better Now Seminar 2024年度 シリーズ3 11/19(火) 21:00〜23:00 「世界でも活躍できる選手が育成年代に持つスキル」 講師:鈴木 良和(株式会社ERUTLUC 代表取締役)   気になったキーワード記載しました 世界に通用する選手になるために育成年代から必要なことはなにか 競技人口の75%は1回戦または2回戦負け それをふまえた上でTOPに必要な技術は何か バスケットボールは闘争的、団体闘争競技 発揮する必要なことは「技術

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      Get Better Now Seminar 2024年度 シリーズ3 11/13(水) 20:00〜22:00 「強い相手と競い合うマインドセット 〜身体的・経験的ハンディの乗り越え方〜」 講師:髙田 真希(女子日本代表 / デンソーアイリス)   気になったキーワード記載しました 上手くなる人の共通点   向上心をもって練習。 何か挑戦したことに対しては自分が思っていた通りになるまでは継続。 言いたいことについてニュアンスを含めて読み取り汲み取ること。 試合に関しては選手

      • JBA B級コーチ講習会(day4)

        JBA B級コーチ講習会(day4)  インティグリティの向上 スポーツにおけるインティグリティって?」 スポーツが様々な脅威により欠けるところなく、価値ある高潔な状態。 (独立行政法人日本スポーツ振興センターHP) https://www.jpnsport.go.jp/corp/gyoumu/tabid/516/default.aspx JBAが定義するインティグリティ 誠実さ、真摯さ、高潔さ (日本バスケットボール協会HP) http://kagoshima.ja

        • JBA B級コーチ講習会(day3)

          JBA B級コーチ講習会(day3) スポーツパフォーマンスの向上の取り組み トレーニングの目的とは、競技における身体の負担に対して、選手を最も安全にかつ効率的に準備すること  バスケットボール競技の身体負担の特徴 最大心拍数の70%~95%(平均85%) インターバル 加減速の繰り返し 多方向への動き(横方向の動きが30%程度) ジャンプ コンタクト 状況判断  カテゴリーUP ミニ → 中学 中学 → 高校 高校 → 大学 など カテゴリーや環境が変わった時にその選

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        • バスケットボール指導用備忘録
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          14本
        • 初心者・初級者のためのバスケットボール戦術基礎
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        • ウインターカップ2023分析用
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          JBA B級コーチ講習会(day2)

          JBA B級コーチ講習会(day2) JBA B級講習会2日目です。ほぼ昨日と同じところで足踏み状態です。 1日目はこちら  ゴール設定がいかに重要となるのか。練習の目的そのものは何かプレーができるとかできないとか。成功した成功しなかった。ということではなく、 与えられたゴール(何らかの目標)に対して、どのようにアプローチをしたのか、どのような工夫をしたから達成できた、または何らかの理由があり達成できなかったのか。それはどのような原因なのか。よいプレー(Good)をするた

          JBA B級コーチ講習会(day1)

          JBA B級コーチ講習会(day1) 戦術が。とか、スキルが。とかそのような話ではなく、あくまでもコーチングというもののとらえ方、スムーズな育成強化、選手に対してどのように自主性とさらに主体性を持つことができるようになるのか。どのようなアプローチや声掛けをするとよいのか。ということを“考えさせられる”講習会でした。 ややもすると曖昧になっていることに対して、しっかりと区別を考えその違いを理解し、その場その場に必要なことを、選手の学びに繋げるためにコーチが“選択”できるよう

          JBA B級コーチ講習会(準備)

          10月末からJBA B級コーチ講習会へ参加してきます。 予定表を見ると朝9時から夜7時半ころまで。思っていたよりも割とみっちり5日間あります。 わたしは大阪在住なので9月に下見がてら、東京都北区にある「味の素ナショナルトレーニングセンター」へ行ってきています。幾度か東京見物は行っていますが、有名なところ以外の土地勘がないので下見してきてかなり安心感があります。事前に現地へ足を運ぶというのは非常に意味があるなと感じました。 事前課題もありますが、内容を見ているとかなりの量を

          2024年に行われたインターハイと全中の比較からみえるもの

          この夏にはインターハイと全中がありました。中学生と高校生の数字を比較することに意味があるのかはわかりませんが、個人的にはおもしろい数字になっているのではないかと、感じています。 はじめに2024年夏に行われた高校生最高峰のインターハイ。中学生最高峰の全中。この3年の成長がどのような変化があるのか、見比べてみるもの良いかもしれません。 3年の変化を見るために 全中 → インターハイ の順に並べてみます。  ・4ファクター eFG% 勝ち男子 51.4% → 46.8% 

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          2024年全中バスケットボールの数字と試合を見た感想

          はじめに24年度全中バスケットボールをバスケットLIVEで見ました。U15の試合なのですが、細かい技術は置いておいても、見ごたえのある試合が繰り広げられていたのが第一印象です。 そういったなか、男子と女子の試合を見比べたときに、明らかに競技としてスピード感や個人技術といったことは、異なる面が出始めてしまっているのだなぁ。というのも見ていて思いました。 出場している選手はだいたいが最高学年となると思いますが、男女差による筋力差やスピード差があり、男女で異なる練習や技術習得が必

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          続2024インターハイの数値から考える”勝つため”に必要な数字

          2024年度インターハイ バスケットボールの数字の集計を行いました。 その数字を使ってバスケットボールで勝つために必要な数字を、チーム目標として使えるような考え方を記載します。   1-仮で確定しておく数字 単純な計算とするために仮で数字を決めておきます。 ・オフェンスとディフェンスの平均時間 オフェンス平均時間 15秒/回 ディフェンス平均時間 15秒/回 1分に2回オフェンス2回ディフェンス 1Qに20回オフェンス20回ディフェンス 1試合に80回オフェンス80

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          2024インターハイの数値から考える”勝つため”に必要な数字

          主に4ファクターに着目した内容となります。出現回数についての集計および考察となります。 この文章内での出現回数とは、各試合での対戦相手との差分比較です。ほんの少しでも数値が良ければ、出現回数カウントがされます。 ※全102試合(女子50試合・男子52試合)で差があった場合は出現回数を「1」カウントしています。同数の場合は勝ちチーム負けチームのどちらにも計上されていません。 関連性の高い順に記載します。(女子50試合 男子52試合 全102試合) 1 4ファクター 1.

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          バスケットボールと囲碁の共通点−空間の取り合いが決める勝敗

          はじめに バスケットボールは、単なる身体的な運動能力だけでなく、空間をいかに効果的に使いこなすかという戦略が重要なスポーツです。個人の技術やチームの戦術はすべて、この「空間の取り合い」という概念に集約されます。これは囲碁というボードゲームにも通じるものがあります。囲碁では、盤面全体の空間をどう占有し、相手よりも有利な位置を確保するかが勝敗を分けるポイントとなります。このように、バスケットボールと囲碁は、一見異なるように見えても、根底に流れる「空間の取り合い」という共通点があ

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          上達への道:トップチームから盗む小学生・中学生向けの技と習慣

          はじめに パリオリンピックにおけるバスケットボール男子決勝はフランス対アメリカとなっており、アメリカが5大会連続17回目の優勝をしました。オリンピックほどになると技術そのままでは参考になる部分が少ないように思えますが、細かいところを見ると決してそんなことはなく世界のトップから見習うべき習慣はたくさんあります。小学生や中学生がトップチームから学ぶことができる習慣として、以下の10個のポイントを挙げます。 1. コート内で積極的に声を出す コート内でのコミュニケーションは、

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          令和6年度インターハイバスケットボール決勝戦、現地観戦してきました。

          令和6年度インターハイバスケットボール男女決勝戦を現地観戦してきました。 その際見ながら考えていたことを文字にしておきます。 以下のメモは男女どちらか。とか、どちらのチームが。とか言うことではなくて、育成年代最高峰の舞台を見ながらその他の育成年代にどのように落とし込むのか、優先順位はどのように考えるのか。といった観点のメモとなります。 あんまりピックアンドロールに固執しない  ピックアンドロールは強力なオンフェンスオプションとなりますが、何度も何度も繰り返すことが難しいオ

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          理想を共有し、勝利をつかむ:バスケットボールの戦略と遂行力

          パリオリンピックにおけるバスケットボール女子代表、日本対ドイツの試合を見て少し考えたことです。この試合が良いとか悪いとか、なぜ負けたのか。とかそういうことを書きたいわけではありません。育成年代にも必要だなと感じたことを、言語化しておきます。 はじめに バスケットボールの試合は、常に予測不可能な状況が繰り広げられます。コート上での出来事は一瞬で変わり、計画通りに進むことはほとんどありません。しかし、だからこそ選手たちは理想を描き、それを実現するための戦略と戦術を練り上げる必

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          アウトサイドシュートがもたらす勝利の方程式

          アウトサイドシュートの重要性: バスケットボールの得点戦略 バスケットボールという競技において、アウトサイドシュートが基本的にはすべてを解決するという考え方には、いくつかの重要な理由が存在します。まず、バスケットボールは得点を獲得するために能動的にシュートを行うことが必要不可欠です。シュートを打つこと以外で、得点が加算されることはありません。このシンプルな事実が、アウトサイドシュートの重要性を強調しています。   バスケットボールの試合では、オフェンスとディフェンスが交

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