【紹介マンガ】共感必至の物語『声の在りか』のワンシーンを「シリーズ 立ち行かないわたしたち」の吉田いらこさんが8コマ漫画化!
生きづらさを抱えながらも前を向こうとする女性に贈る物語『声の在りか』。作中で思うようにいかない日々を生きる女性の苦悩を、8月に話題作『恋するママ友たち 私以外も不倫してた』を世に送り出した「シリーズ 立ち行かないわたしたち」『夫がわたしを忘れる日まで』の吉田いらこ先生が描く8コマ漫画でお届けします。
『声の在りか』紹介漫画
漫画:吉田いらこ
●「ウエハース」
運動会当日。「広報委員会」の腕章をつけ、慣れないカメラを手に撮影をこなしていた希和は、息子の同級生の聖也くんママ、堤さんと遭遇し――。
●「メロンソーダ」
勤め先の民間学童「アフタースクール鐘」から帰宅すると、息子はとっくに食事を終えてゲーム中。だらだら食事をしている夫の手元にはいつも通りアレが。
続きは書籍でお楽しみください!
こちらで試し読みも公開中!
書籍情報
誰かからの受け売りじゃない、わたし自身の「声」を取り戻したい!
希和は、小4の息子・晴基が書いた「こんなところにいたくない」というメッセージを見つける。本人に確かめたくても動き出せない希和は、民間学童で働き始めるが――息苦しい日常を生き抜くあなたに贈る物語。
この恋を不倫と断罪するのは簡単だけど。私かもしれないし、あなたかもしれない、3人のママ友の物語。
小学3年生の子どもを持つ早紀、美穂、麻衣。3人は、子どもが幼稚園の頃から仲良くしているママ友だ。「不倫なんてドラマの中だけの話」そう言って笑い合っているが、この3人、実は全員不倫している。毎日の忙しさから子どもにきつく当たってしまう早紀。夫からモラハラを受けても諦めている美穂。子どもの不登校に行き詰まっていく麻衣。不幸ではないけれど、幸せなわけでもない。そんな彼女たちに、家庭の外から手を招く男性が現れる。彼女たちはどんな選択をして、どのような結末を迎えるのか。これは、私かもしれないし、あなたかもしれない。三者三様の恋の物語。
もし大切な人が別人になってしまったら、それでもその人を愛せますか?
「ある日突然、45歳の夫が若年性認知症と診断された」佐藤彩は、夫・翔太の物忘れが増えたことを最初は気に留めていなかったが、決定的な出来事が起き、病院へ連れていくことに。そこで医師から言い渡されたのは「若年性認知症」という残酷な宣告だった。いずれ時間や場所の感覚がなくなり、家族の顔でさえわからなくなる病。なんとか前を向こうとする彩だったが、病状が徐々に悪化するにつれて夫は知らない一面を見せるようになっていき――。
若年性認知症と向き合う家族の3年間を描いた闘病セミフィクション。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?