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初めてVRアイドルとのトーク会に参加した話【えのぐ】

私はVRアイドルえのぐが大好きな大学生。みーんな好きだが1番の推しは鈴木あんず(萌)だ。(萌)はめちゃくちゃ萌えってこと、死語?うるさい。えのぐはマジですごい、俺の方が2個も年上なのに、「VRアイドルを当たり前の存在にする」というしっかりとした目標を持ち、その目標に恥じないくらい懸命に努力してる。俺みたいな堕落人間とは訳が違う。あと曲とライブパフォーマンスがめちゃくちゃいい。YouTubeにライブが上がってるので是非見てくれ。

さて、VRアイドル界隈には、1対1のトーク会、という文化が存在する。CDや権利を買うことで、Zoom等を利用して推しのグループの推しの女の子と実際にお話しすることはできる、というものだ。今回は、9/29に発売された「BRAVER」というCDを1枚買うごとに30秒(MAX90秒)お話しすることができるというものだった。そして金欠大学生の僕は、1枚だけ購入し、鈴木あんずさんとのトーク会に向かった。

17:10


Zoomに入室、マジで意味わからんくらい緊張してる俺、なんで。というか意味わからんだろ、あの鈴木あんずさんとちょっとだけとはいえお話ができるんだぞ、人生において1番貴重な時間という要素を俺に割いてくれるんだぞ、やばくね?


17:20


マジで焦らされまくって気が狂い始める、殺すなら早く殺してくれ鈴木あんずさん。殺して見せろよだいばなな。


17:30


時間終わったけど、ねえ。
俺のこと嫌いなのかな、気持ち悪い文章Faniconで送りすぎたのかな?ねぇ、あんずさん。
ここで緊張とかいう次元を通り越して人生に不安を感じ始めた。


17:35


時が来た。
ミーティングルームに入るとそこには手を振る激萌鈴木あんずさんの姿が。え、これって僕だけのために手を振ってるってことですよね、やばくないですかこれ。ねえ。萌。萌萌萌。


なんかスタッフの人が喋ってるけど全然頭に入ってこない、マジでなんて言ってたっけ、忘れちゃった。適当にはいはい言ってたわマジで。


なんか急にトークが始まった。
鈴木「こんにちは〜(萌)」
僕(ど緊張の姿)「は、は、はじめまして〜〜〜(汚)」
鈴木「はじめまして〜、めちゃくちゃ緊張してるね笑」
僕「マジで人生1緊張してます!!!!」(実際はセンター試験の次くらい)
鈴木「緊張しすぎてFaniconのメッセージの緊張が緊急になってたよ笑萌」
僕「えっ、めっちゃ恥ずかしい!!マジですか笑笑」
鈴木「でも挨拶バッチリだったよ!これで次からもバッチリだね!(激萌神)」
僕「本当ですか!!!!(隠)」


タイマーがここで鳴った気がする。
スタッフがなんか喋ってる。でも脳が鈴木あんずの声以外を遮断してて何言ってるかわからんかった。まあ時間が終わったのだけど。


30秒みじけ〜〜〜〜〜〜〜〜2200円をケチるなよマジで俺はさ〜〜〜〜〜〜〜〜殺すぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
鈴木「今日はありがとう〜」(みたいなことを言ってた気がする)


え、時間は終わったはずでは、まだ僕に言葉を投げかけてくださるのですかあなたは。聖人か。何者なんだマジで。

僕「いやいやいやいやこちらこそです(汚物)」
鈴木「いつも応援ありがとね(萌の擬人化)」
ありがと「ね」この、「ね」がね、萌、なんですわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
僕「いやいやこちらこそほんとありがとうございます!!!」
ここでミーティングから退室。

17:37くらい

ニヤニヤが止まらない。とてもじゃないけど親にこんな顔見せられない。いや、むしろ元気な証拠だから見せるべきなのかも、わかんね〜〜萌え〜〜マジで旧時代の萌えという言葉が似合う。

まとめ


夢のような約40秒だった。初めから終わりまで萌たっぷり、萌界のトッポかお前は??????
マジで鈴木あんずが萌すぎて向こう1ヶ月のストレス全部耐えられそう。いや、耐えられる。
というか地下アイドルのイベントとは満足度全然ちげ〜〜〜〜非日常感が良いのかな、1対1ってのが良いのかな、どうなんだ?っぱ鈴木あんずってことが1番なんだよな〜〜〜。
鈴木あんずさん、ありがとう…………。
次は90秒というかMAXの時間買うわ。
全体通してだとFaniconの内容突っ込まれたのめちゃくちゃ嬉しかった、ちゃんと読んでくれてるんだね。あとあんずさんも笑っててなんか幸せになった、俺はフィンランド人なのかもしれない。
またいっぱい1on1送っちゃおっかな。
でもまたやって欲しいな、マジで。余裕ある上で話したいことがいっぱいあるかも。
文章締めるのむずすぎ!じゃあな!

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