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アメリカのゾンビタウン

こんにちは。たまにはアメリカの惨状の話でもしようかと。


アメリカのゾンビタウンって聞いたことありますか?


知ってる人もいるかと思いますが、アメリカではドラッグ中毒が深刻な問題になっています。というか前々から問題ではあったんですが、ここ数年で明らかに表面化してます。コロナで拍車がかかった。


例えばペンシルベニア州(ニューヨークの近く)のフィラデルフィア。今薬物中毒者でヤバいんだよね。ゾンビタウンとか言われていて、リアルに海外ドラマの"Walking dead" 状態となっている。

自分の居住区では幸いこういう光景はない。けど近隣の旅行先とかでは似たような地区はちらほらある。

以前旅行に行ったカナダのバンクーバーも中々やばくて、ゾンビが集合しているエリアがありました。

子供もいたんでさすがに昼間は立ち寄らなかったんだけど、夜子供が寝た後に社会勉強がてらひとりで散歩してきました。

その時の印象を軽くシェアしたいと思います。


ゾンビタウンの特徴

文字通りゾンビがいっぱい

動画のように、マジで奇怪な動きをした人がストリートを歩いてました。

Netflix向けにB級ゾンビ映画でも撮影中なのかと思うくらいの団体さんもいる。数十人規模で。

ぶつぶつ独り言をつぶやく人もいれば、口半開きで体を斜めに傾けながら歩いている人もいた。


店の防犯ゲートが厳重

閉店後のシャッターのみならず、開店中のお店も厳重警備。店のドアの手前か奥にもゲートがある店が多かった。

万引き防止とか二の次で、入出店から常に警戒態勢。個人店さえもそんな感じ。俺だったらそこまでして自営で店舗やるのもうイヤだ。


注射器

まだ使えそうなもの状態のものから粉々に割れてる破片まで、注射器がそこら中に転がってる。

道端であれだけの注射器を見たのは人生初。


生臭い

最も不快だったのか謎の生臭さ。ホームレスもたくさんいるんだけど、彼ら特有の臭いとも全然違う。人の死臭なのか血の残り香なのかよくわからないけど、魚とも全然違うクセのある生臭さ。


ドラッグは悪か?

アメリカで嗜好品といえば?そうマリファナ。

 タバコよりも、酒よりも、ニンテンドースイッチよりもマリファナ。ある意味タバコより無害だったりするんで、めちゃめちゃ身近にあります。

僕の住むエリアもマリファナ合法。そこら中で売ってます。店舗は多分日本の地元の漫画喫茶よりも多い。

出歩けばあの臭いで充満してそうなイメージですが、意外や意外、外で吸ってる人をほとんど見ません。歩いてて臭うこともほぼないかな。

合法化される前のニューヨークの方がよっぽどそこら中で臭ってた。

禁止されるとやりたくなり、解禁されると大人しくなる。ある意味人間の性。


個人的に、マリファナに関しては昔から全く偏見なかった。好きにすればいいと思う。でもケミカル系手出すやつはマジで無理。どんな同情に値する理由隠されてようがムリ。


人生一発アウトの可能性があるからね。


そこまでいくと嗜好品でもなんでもない。ただぶっ飛んだ現実逃避に走って頭イカれていってるだけ。

どんな理由があろうが、そこに手出す時点でもうどこか人間性がおかしいのかもね。

使ったからおかしくなるという前に、使うという判断になることがすでにおかしい。

本当の問題はいつも使用者自身だったりするよね。酒もそうだけど。


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