若いうちにビジネス本を読む大切さについて書く。
私は約1年前の今頃、高校受験の勉強をしていたのですが、
なぜこんなに勉強をして、良い高校に入らなければいけないのか?
中学でさえ嫌いなのになんで高校なんて行かなければいけないのか?
と、考えるようになりました。
そして、
そもそも高校・大学に進学する目的は、会社に勤めてお金を稼ぎ、経済的自立をするためだなと考え、
だったら別に他の方法で稼げば良くない?
と思い立ち、起業やビジネス、自己啓発の本に出会い、読み漁り、経済のニュースなんかも見るようになりました。
そしてその分野にどんどんハマり、
高校の志願書提出日には「起業のファイナンス」を持っていき、待っている間に読むくらいハマっていました。
(でもこの本は当時の私には難しすぎてキャピタルゲインくらいしか覚えてないです。また読みたい。)
そして、高校受験の2週間前あたりは塾に行くのをサボって
上島珈琲やサンマルクカフェでビジネス本を読んでいました。
その時にチラホラ集めていた格言です
これをメモにまとめ始めたのは結構読み始めて後の方だったので実際にはもっともっと沢山の格言に触れてきたわけなんですけれど、
ビジネス本を読んだことで、頭のいい人達の経験を知れたり、今の自分の価値観を形成したり、頭のいい人たちに追いつきたい!!、早くビジネスを回してみたい!!とやる気が出てきたりと、
本当にこの時期にこういう本を読んだおかげで今の私の他の高校生とは違う思想が形成されていきました。
また、こういう知識も増えていきました。
これらを知っている私と知らない私とでは相当な違いが生まれてきただろうなと1年経った今は強く感じています。
この価値観や知識を得たことで、今Twitterなどでトレンドに載るようなことがすんなり理解できたり、他人の意見を見てもっともっと深く知れるようになったりして、今の社会を深く知ることができ、ものすごく楽しいです。
日本ではビジネスの勉強なんて学校ではやらないし、ビジネス本を読めと言う人もいません。
受験後のクソつまらない中学でも休み時間から起業の本を読んでいたら授業開始時に「起業〜?中学生が読むもんじゃないよ、しまいなさい。」
と言われたりして中学はとてもつまらなかったですが、
中学生でもビジネスの知識がないと、現代社会を知ることができないし、
何よりこういうことを知っている人との差が生まれますし、キャリアを考える時に現実を見れずに空想で決めてしまったりしてしまいます。
だから私は簡単なものでいいから中学3年生くらいにはビジネス本を読んでみるのがいいと思います。
私のオススメ本は
キングコングの西野亮廣さんの「新世界」です。
これは僕が初めて読んだビジネス本です。
こちらは新R25というサイトで全文無料公開されています
https://r25.jp/article/621586962847256237?u=ts
これを読むだけでも自分の知らない世界、新しい価値観に出会えると思います。ぜひ読んでみてください。
あと、新R25もめちゃくちゃ面白い記事ばかりなのでアプリを入れてチェックしてみるといいと思います。
最後に、
結局本命の高校には受かったのですが、今考えると良くも悪くもあったなと思います。
私自身校則に縛られるのが嫌だったので校則の緩い高校に入ったのですが、進学校であり行事もとても忙しい高校だったのであまり時間が生まれず、空いた時間はネットサーフィンばかりしたり、新R25、NewsPicksを読んだり、YouTubeを見たり、大好きなオタ活をしまくったりと、本を読む機会が減ってしまい、最近はほとんど読んでなくなってしまったので、新年開けた今から、だらだらすることはやめ、また本を読んでいこうと決心致しました。
拙い文ですがご精読ありがとうございました。