看板の本屋さんでお楽しみを買った。
大川端の「聖路加タワー」で人間ドックが終わり、とぼとぼ、徒歩徒歩、旧築地市場を抜ける。
往時の活況はどこへ。
日比谷線、東西線を乗り継ぎ、日本橋へ。
高島屋側の改札を出ると、こんな壁に突き当たった。
いいじゃないか。
サイズも、大きすぎず小さすぎず、施工者のセンスが良い。
左上の看板の丸善日本橋店へ。
さっそく、書棚を見廻す。
社会学と美学に欲しい本が…
しかし、ぼくの机の上には読もうと決めている本が山積み。
されど、されどだ、このくらいは…
辻堂魁さんのエンターテイメント時代小説シリーズの新刊を見つけた。
『風の市兵衛㉚~斬雪』
今は、この人の作品しか読んでないな。
購入した本を拾い読みする「東急プラザ銀座」へ。
読み掛けの吉本隆明さんの『最後の親鸞』をひとまず閉じて『風の市兵衛』
現金なことに、酒類販売解禁になるまで寄り付きもしなかった。
どうか、お許しを。