絶食の代わりにやわやわうどんの晩ご飯。

友人の気功師は、体調、特に消化器系の調子が悪いとニ、三日絶食して直します。

「使うから痛むんだから…」

ごもっとも。

今夜の家人は、やや体調不良。

では絶食で！、は無理なので、”のびましたねぇ～”くらい煮込むうどんで行くことにした。

まあ、のびのびうどんは、元々、家人の好物なのだが。

こんな時の具は、余りもの、残り物、忘れられていた日陰ものの方が、なんとなくよく効くような気がする。

一本残っていたい竹輪。

オーブン料理につかった残りの鶏肉。

葉の先が黄色くなりかけている蕪の茎。

白菜は１／４カットものの残り１／３。

蕎麦の薬味の白ねぎ、青ねぎ。

あごだしと白だし、きび糖、味醂、塩少々。

家人、平らげて、あとでお腹空くかなぁ…？だって。

ご馳走様でした。