ぼくの鉱脈。
OAZO丸善店の「新潮社クレストブック」コーナーは、文学の視界を広げてくれる小さくて大きな窓だ。
だから、丸の内、銀座、神保町あたりの徘徊時には必ず立ち寄る。
新刊を探すのであれば、関連サイトを検索すれば事は足りる。
しかし、あなた、それじゃあ街歩きの楽しみも、掘り出し物発掘の楽しみも消滅してしまう。
そんな風に考えるひとはぼくだけじゃないと思うけどな。
今日のお目当ては、これの後に出た新刊。
アリ・スミスの『冬』。
しかしなぁ、ぼくの机と本棚の状況を考えるとなぁ...
火曜日の空。
ここを潜ると京葉線始発ホーム。