サバみそ煮缶がハヤシライスに!?
サリュー!ケイチェルおじだよ。Ça va? うぃーサヴァとれびやーんめるしーってなわけで、今日はサバ缶を使ったハヤシライスだ。
サバの味噌煮缶にケチャップとソース少し加えると、なんとハヤシライスになっちゃうっていうんだから驚きだよね。
もしかして疑ってる人いる?おいたんがそれを知ったのは、いつもの「まかないチャレンジ」なんだけどさ。
もちろんレシピ本にも収録されてるよ。
実はYouTubeを見て、note始める前に一度作ったことあるんだよね。そのときは半信半疑だったけど、実際作ってみたらホントにハヤシライスで、めちゃくちゃ美味しかったのでいつかまた作ろうと思ってたわけよ。
材料はこちら(2人前)。
主役のサバ缶は水煮じゃなくて味噌煮のやつな。200g量のやつがいいらしい。今回のは190gだ。高級感あふれるゴールド缶で美味しそう。
下準備も簡単だ。包丁使うのは玉ねぎ(1/4個)スライスするだけ。調味料も合わせておこう。
中濃ソースとケチャップをそれぞれ大さじ1ずつに、チキンコンソメ大さじ1/2を合わせる。今回はキューブのコンソメしかなかったので、砕いて半分を使うことに。
まかないチャレンジ名物「酒とき片栗粉」大さじ3も作っておこう。片栗粉大さじ1弱に酒大さじ2だよ。
調理も簡単。まずはフライパンでバター2かけ程度を熱して玉ねぎを炒める。
玉ねぎがしんなりしたら、水250ccとケチャップ・ソース・コンソメ顆粒を加える。
沸騰したらサバ缶を全部加える。
さすがにみんな分かってきたと思うけど、缶じゃなくて中身な。念のため確認しとく。「髪切った?」て聞かれたら、つい「自分じゃ切ってないけど」って答えちゃうおいたんは、「サバ缶を入れる」って言われたら「缶ごと!?」ってなる人の気持ちがよーく分かるんよ。
サバを少しほぐしつつ、アクを取りながら10分ほど強火で煮込もう。
10分後、酒とき片栗粉を入れてとろみをつける。目玉焼き乗せたい人はここで作り始めよう。
いい感じのとろみになるまで煮たら完成。
あとはお皿に盛って、目玉焼きとお好みで漬物など乗せて完成。
冷蔵庫に余ってまたディル刻んじゃったりして。
この絵面を見ても、これが本当にハヤシライスなのかまだ半信半疑な人もいると思うんだ。どうせハヤシライス「もどき」だろって。おいたんも作るの2回目だけど、実は未だに信じられない。サバ味噌煮にケチャップとソースでハヤシライスになるなんてねえ。
とりあえず食べてみよう。
うんまー!ただのハヤシライスじゃない。極上のハヤシライスだよ、これは。
なんでこんなことになるのかなあ。不思議。調べてみたら、どうも銀座にあるサバ料理専門店「SABAR」の宗元由加シェフが、NHKの番組で「サバストロガノフ」っていう料理を紹介したらしい。サバ味噌煮缶に市販のトマトソースとデミグラスソース缶で作るそうだ。まかないの大将はそれをさらに庶民的にケチャップとソースでアレンジしたんだろうね。まだ疑ってる人はぜひ試してみてね。
いやー、お腹いっぱいになって満足満足と思いつつ、お皿を台所に下げに行ったら気づいたのがこちら。
最後にコーヒーフレッシュかけ忘れた…Orz。これかけると高級感がグッと増したのに!こういう最後のツメをいつも忘れるんだよなあ。
おわり。