モーリョ・ヴィナグレッチで肉を食べる
オイ!ケイチェルおじだよ。
3年ほど前のこと、B級グルメ好きの集まる仲間うちのSlackで、誰かが突然「モーリョ・ヴィナグレッチ」って言い始めた。そしたらみんな「モーリョ・ヴィナグレッチ」って言うようになった。
訳が分からず調べたら、ポルトガル語でモーリョ=ソース、ヴィナグレッチ=お酢ってことらしい。要するにヴィネガーソースってことだな。Slackで言い出した人によれば「最強の肉の食べ方を見つけた」というほどのものらしい。
ちょうどその頃からネットでもモーリョ・ヴィナグレッチについては見るようになって、都内のブラジル料理店ではシュラスコのソースとして出してるところもあるらしく、おいたんはコロナ前の2019年12月頃に知り合いと食べに行ってた。
↑お店の名前は忘れたけど、確か新宿のシュラスコ食べ放題店だったと思う。分かりにくい写真しか残ってなかったけど、スープカップの隣がモーリョ・ヴィナグレッチ。
シュラスコ食べ放題では渋谷のトゥッカーノが好きなんだけど、トゥッカーノにもモーリョ・ヴィナグレッチあったかな?覚えてない。シュラスコと言えば焼きパイナップルが美味しいよね。
「肉の一番美味しい食べ方」と言われれば、そこは好みの問題もあるだろうけど(やっぱり韓国風の焼肉には敵わない気がするが)、個人的にはかなり好き。自分で作ったことはなかったので、今日作ってみたというわけだ。
材料はこちら。玉ねぎ、ピーマン(緑や赤など)、トマト、ニンニク、ヴィネガー、オリーブオイル、塩コショウっていうのが定番らしい。
Slackではフープロで作ってる人もいたので、おいたんもフープロでガーしてみる。
できた。容器に入れて冷蔵庫で1時間寝かせました。
久々の牛肉はぴちっとシートしておいた。
牛バラブロックって初めて買う気がするな。3分の2くらいをテキトーに焼きます。
塩コショウは強めがいいらしい。
モーリョをかけてできあがり。
程よくミディアムレアに焼けました。酸味のあるソースがいいね。
個人的にはステーキは塩コショウ原理主義なんだけど、前に作った修家シェフのエスカルゴバターも良かったし、今回のモーリョ・ヴィナグレッチもありだ。ステーキソースとしては醤油ベースの和風のものより断然好きだな。
万能ソースとして他の肉や魚料理にも合うそうなので、冷蔵庫に余ってるぶんは後日使おう。
牛バラブロックの残りを使って明日もブラジル料理の予定だよ。何か分かるかな?
おわり。
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