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博多風モツ鍋

なんばしよっとね?ケイチェルおじだよ。

博多弁には挨拶がないらしいけん、おいたんが知っとう挨拶っぽい博多弁を使ってみたとよ。ばってん荒川!

エセ博多弁はおいといて、博多と言えばモツ鍋、モツ鍋と言えば博多。おいたん、博多には数えるほどしか行ったことないけど、行けば必ずモツ鍋。ネバー博多ウィズアウトモツ鍋。

まあ最近じゃ東京の居酒屋でも鍋と言えばモツ鍋、猫も杓子もモツ鍋って感じで、物珍しさはないわな。そのせいかわざわざ居酒屋でモツ鍋食べようって気にはならないね。スーパーで売ってるこんなやつ↓をたまに買ったりするけど、これ美味いよな。

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今日スーパー行ったらこんなのも売っててさ↓

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韓国風の牛モツ鍋の素。「〆はごはんとチーズでチーズリゾットに」だって。迷わず手に取って、よーし今日はこれにしよって思ったんだけど、こういうときに優柔不断なおいたん。むくむくと、いや待てよ、市販のスープを使わず自作してみてもいいかもしれない、うーむどうしようって悩みが沸いてきたわけ。

とは言え、我が町府中も昨日のコロナ感染者が67人っていう爆発的な伸びを見せたので、あんまり一箇所に長居するのも良くないと思い、何を血迷ったかモツだけ買ってレジへ。スープは自作することにしました。

てなわけで、材料です。

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レシピはこちらのS&Bのサイトを参考にしました。

何のことはない。ニラ以外の材料を鍋に入れて、

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蓋をして沸騰させる。

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沸騰して7〜8分くらいしたら蓋を開けて味の調整。

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レシピの醤油大2、みりん大1/2だと味が薄かったので、さらに醤油とみりん大1ずつ追加。それでも甘みが足りなかったので、砂糖大1を追加。それでも何か足りなかったので創味シャンタンを大1ほど追加。

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これで何とかそれっぽい味になった。ニラを入れます。

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再び蓋をして1分蒸らして完成。

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見た目がイマイチだったので糸唐辛子も乗せてみた。

味は調整の甲斐あって悪くないけど、やっぱりモツの脂が全然足りないな。博多モツ鍋のキモは脂の乗った牛の小腸だって言われるけど、なかなか家庭では入手が難しいわな。シマチョウって言われる大腸部分はたまに売ってたりするから、そっちを使ったほうがまだ本場のモツ鍋に近いと思われる。

それ以外はまあよく出来たんじゃなかろうか。キャベツの煮え具合もちょうど良かったし。

そんで、〆はこれだ。

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本当はチャンポン麺が王道なんだけど、なかったのでラーメン用の太麺。

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うむ、終わりよければすべてよしって感じだな。だけど、チーズリゾットで〆る韓国風モツ鍋セットにしとけば良かったかなという思いが消えない。それはまたいつか食べよ。

おわり。

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