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結局のところ理想のカレーってこれよね?ケイチェルカレーって命名するからよろしく

理想のカレーを作るべく、りんごを擦りおろしたりチャツネを入れたりしてるみなさん!ケイチェルおじだよ。

今まで「理想のカレー」シリーズと称して、「焦がしターメリックの技法」だの何だの、いくつか小難しい記事を書いてきたおいたんだけど、結局のところこれに勝るカレーはないよな、っていうところに辿り着いてしまった。

トンカツはいつものノンフライオーブンで。ハンバーグは前日の猫下ろしそバーグで作ったタネを焼いたもの。

そう、ハンバーグとトンカツのハーフ&ハーフカレーだ。

カレー屋さんや喫茶店のカツカレーとハンバーグカレーって、どっちを注文するかめっちゃ迷うじゃん?まあだいたいカツカレーが9割くらい勝つんどけど(カツだけに)、できればどっちも食べたいよね?ハーフ&ハーフがあればいいのに…ってみんな思ってるはずだけど、おいたんはメニューで見たことないのよね。

そういえば以前、なぜか沖縄と川崎にしかない「どん亭」っていう牛丼チェーン店の「どん亭スペシャル」っていうメニューを再現したことはあったな。あれはカツと牛のあいがけカレーだった。

カレ牛的な牛丼とのあいがけカレーはよくあるけど、バーグとカツのあいがけ(?)はなかなかない気がする。

それなら家で作ればいいじゃん?ってことで作ったのがこちら。

昨日、休日1日目の晩ごはん。
残りのバーグとカツは、昨日休日2日目の昼ごはんに。

ヤバい。これは悪魔のカレーというより、もはや魔王のカレーだわ。ハンバーグとカツを交互に、カレーと一緒に食べ進める罪深さで恍惚状態になる。地球滅亡前夜に食べる最後の晩餐はこれに決まり、とまで言っても過言じゃあない。

あまりにもヤバすぎるから、どこのお店も出さないんだろうか?「カツとハンバーグのハーフ&ハーフカレー」だと名前が長すぎるので、今後このカレーは「ケイチェルカレー」と名付けるので、みんなよろしく。

カレー自体はこちら↓の「理想のビーフカレー」をベースにしてるので、専門店や喫茶店みたいな本格洋食カレーですよ。

今回はマッシュルームを買い忘れたのでニンジンを擦りおろしてみたけど、個人的には擦りおろしマッシュルームの方が美味しいと思った(両方入れるのがベストかもしれない)。他の細かな変更点として、ケチャップの代わりにトマトペースト使ったのと、ビーフはスネ肉ではなくモモ肉を使ったのは良かったと思う。まあ、小麦粉をバターで炒めて作るカレーなら、どうやって作ったって美味しいんだけどね。

おわり。

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