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カニカマご飯とイタリアン鯖

やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。

シチリアにお住まいのカオリーナさんが先日、鯖をイタリア風に調理してらっしゃいました。

鯖教徒としてこれまで様々な鯖料理を作ってきたおいたんも、イタリア風にするのは盲点だった。ていうか、おいたんはカオリーナさんの友人・親戚関係はほとんど把握してるつもりだったけど、実はすごくダンディなお兄様がいらしたということが最近分かって、そっちも盲点だったな。

カオリーナさんによれば、鯖にトマトとパセリを乗せてオリーブオイルかけてオーブンで焼くだけとのことで、その通りに作ってみました。

今日も鯖は富山産
鯖は塩して水気を拭いたあとで岩塩パラパラ。意外と鯖ってトマトとオリーブオイルが似合うもんだね。

さて、もう一品。明日はカニカマの日なのでフライングカニカマを決めとこう。Nadiaに良さげなレシピがあった。

カニカマの炊き込みご飯らしい。想像しただけでめちゃ美味しそうだ。

カニカマはいつものスギヨのやつ。油揚げと、シピにはないネギの青いとこ入れてます。

今晩はおかずが少なめなので、ご飯はいつもの倍の1合炊くことに。炊飯器の炊き込みモードで炊いてできあがり。

スープはインスタントの卵スープ。漬物あるし、もはやイタリアンだか和食だか中華だか分からん定食に。
しかーし!鯖もカニカマご飯もめーっちゃウマい!

鯖はいつも塩焼きなのに、オリーブオイルとパセリとトマトでこんなに変わるの?ってくらい、妙に新鮮なテイスト。完全にありですね。フランスにも鯖は売ってたし、イタリアでもポピュラーな魚とは聞いてたけど、いったいどうやって向こうの人が鯖を食べてるのか謎だったのよね。そう言えばnote始める前に鯖でアクアパッツァ作ったことがあったけど、めちゃ美味しかったのを思い出した。あれはまた作りたいな。

で、カニカマご飯はnadiaのレシピに「1杯目はそのまま食べて、2杯目は出汁茶漬けにするのがオススメ」って書いてあったので、2杯目をよそってインスタントの卵スープをかけて猫まんま的にしてみました。

このために1合炊いたのだ。卵スープかけるのは我ながら天才。このカニカマご飯、安いし簡単だし、アホみたいに美味しいから、絶対マネした方がいいよ。

おわり。

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