見出し画像

牛丼と、牛肉とレタスのオイスター炒め

やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。

先週ボルシチとビーフストロガノフのために買った、3パックお得用牛モモ肉の最後の1パックで牛丼を作ってみたよ。

牛丼って、なんとなく一人暮らし男性の定番料理みたいなイメージがあるかもしれないけど、おいたんは今までちゃんと作ったことなかったんだよね。すき焼きの残りをご飯にかけた「なんちゃって牛丼」みたいなのはあるけど、あれってなんか残飯感あってあんまり好きじゃない(笑)

お店みたいな美味しい牛丼は難しそうなイメージを持ってたし、なにせデフレを象徴する食べ物だから家で作るより店で食べた方が安上がりだろうと思ってた。でも一度くらい自分で作ってみるのも悪くないかと思いまして。

ネットで作り方を見てみると、玉ねぎと牛肉をさっと煮るだけで、なーんだ簡単に作れそうじゃんってなった。てっきり何時間もコトコト煮込んだりするのかと思ってたわ。ネットをざっと見て、とりあえずりゅうじお兄さんのレシピを採用することにしました。

つゆに赤ワインを使ったり、なかなか興味深い。吉野家とか松屋は赤ワイン使ってんのかな。それともりゅうじお兄さんがただ飲みたいだけなんだろうか。

牛肉は200gあるので、もう一品「まかないチャレンジ」の大将のレシピ本から、こちらのレタスと牛肉のオイスター炒めも作っちゃおう。

画像8

というわけで、材料はこちら。

画像1

包丁より左が牛丼、右がレタス炒めって感じ。りゅうじお兄さんは安い輸入肉に国産牛の脂の香りを出すために牛脂を使ってるんだよね。うっかりスーパーでもらってくるのを忘れちゃったのでラードを使います。バラ肉だと必要ないと思うけど、モモ肉は脂身が少ないからね。

牛丼は、醤油・みりん・赤ワイン・白だし・砂糖・水で作ったつゆに、玉ねぎと刻んだ生姜を入れてしんなりするまで煮ます。あとは牛肉とラードを入れて肉の色が変わるまで煮るだけ。

画像2

簡単すぎて写真1枚で終わってしまったw

まかない大将のレタス炒めも美味しかったので、詳しく載せとこう。多分YouTubeにもあるとは思うけど。

1人前で肉80gくらいに塩コショウをして、溶き卵1/2個ぶん・酒と醤油大1/4ずつ・片栗粉大1/2に漬けて揉み込みます。

画像4

卵液と片栗粉で揉み込むってのが面白いよね。肉が柔らかくなるらしい。

別途、合わせ調味料(写真左)も作っておきます。オイスターソースと酒を大1ずつ・醤油小1/2です。

フライパンにサラダ油で、牛肉、生姜千切り、ニンニクスライスを炒め、肉に8割くらい火が入ったらピーマンを入れます。

画像3

全体に油が回ったらレタスとプチトマトを加え、合わせ調味料を入れます。

画像5

レタスが程よくしんなりするくらいにさっと炒めたらできあがり。

画像6

おいたんは松屋では「つゆだく&ギョクは卵黄のみ」の贅沢派だ。卵白は翌日のマカロン作りのためにとっておいた。そしてもちろん、りゅうじお兄さんの「紅生姜が乗ってない牛丼は牛丼じゃない」に激しく同意する。

牛丼も濃厚つゆだく、レタス炒めもめーっちゃウマい。幸せ定食だね。

画像7

松屋の牛めしに近づけるには脂身の多いバラ肉がいいんだろうけど、モモでも充分美味しいね。すき家よりは美味いと思うw

今回の牛丼の原価は、肉が3パック980円の半パック使ってるから、トータルでも250円くらいかな。松屋だと並盛に玉つけて450円か。作った方が安いな。これは意外だった。だけど松屋の牛めしは食べたい。やっぱり松屋はすごい。

おわり。

いいなと思ったら応援しよう!