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ズッキーニとパプリカのピリ辛ファルシに一皿入魂!

やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。

作りたい料理は数あれど、平日にはなかなか時間をかけてチャレンジするというわけにもいかないこの頃のおいたん。

なにか手軽にできそうなものはないかなーと、困ったときのnoterさん頼みで今日もスーパーでスマホ片手にnote巡回。

すると以前にも紹介した、パリ在住の一皿入魂型ごはんクリエイター、ユイじょりさんの「ズッキーニのファルシ」が目に留まる。

セーラームーンはおろか、ニチアサ系とはまったく無縁な人生を送ってきたおいたん、最初にこのユイじょりさんの記事を読んだときは頭の中がはてなマークだらけになって、「ちょっとおいたんには難解すぎる料理だ」と思って、作るの見送ったんだよね。

しかしファルシってのは肉詰めのことだし、ズッキーニの肉詰めって、ユイじょりさんのは見栄えとっても華やかだけど、好きなようにアレンジしちゃえば案外簡単にできてしまうのでは?と思って改めて読んでみた。すると、難解に思えた料理も要点は押さえられた気がしたのでw、チャレンジしてみることに。ちょうど昨日のカポナータとリガトーニで使いきれなかったホールトマトを使い切るにもよさそうだし。

ただ、日本のズッキーニはフランスのと違って細くて短めなんだよね。ボリューム的にちょっと貧弱になりそうだったので、ズッキーニは1本にして、黄色パプリカ1つを半分に割って、2種類の肉詰めを作ることにした。

材料はこちら↓

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ズッキーニをスプーンでくり抜いて、中身は他の具材と炒めます。具材は挽肉とニンニク、玉ねぎ、ニンジン、いい加減使い切るために消費したいハラペーニョ、そしてピーマン。

よそのお家じゃいつも肉を包む側のピーマンくんも、まさか切り刻まれて包まれる側になるとは思いもしなかっただろうな。恨むんならおいたんじゃなくてユイじょりおねーさんを恨んでくれよ。

ユイじょりさんはコーンたくさん入れてるけど、おいたんは焼きもろこしとかコーンスープは好きなのに料理に入る粒コーンは嫌い派だから、ハラペーニョでピリ辛にします。

具材を炒めます↓

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先にニンニク、挽肉、玉ねぎ、鷹の爪、ニンジンをいためて、後でズッキーニ中身とハラペーニョとピーマン入れました。

この後ホールトマトとコンソメ入れて、塩で味を整えて水分を飛ばし、少し冷ましてから野菜の器に詰めていきます。

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やっぱりパプリカ買っといて良かった。具がぎっちり詰まる。

ピザ用チーズをかけて、粉チーズがなかったのでカリカリ感を出すためにパン粉も振って、200度のオーブンで20分焼きました。

できあがりはこちら↓

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見た目華やかにするために何か葉っぱ系添えたかったけど、ちょうど昨日バジルもイタリアンパセリも使い切ったとこだった。まあ平日のおっさん料理だから良しとしよう。

実は肉詰め自体作るの初めてだったんだけど、初めてにしては美味しくできたかな。器の野菜に負けないように具材は濃い目の味付けにしたけど、もっと濃くてもいいくらいでした。チーズももっと多い方が良かったかも。お米も粉物もないのにお腹いっぱい!

ニチアサと無縁なおいたんでも作れたズッキーニのファルシ、セーラームーン世代の女性や一部のおっさんはもっと上手くできるはず(?)だから作ってみてね!

おわり。

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