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プロテインと映画で若返る!?50歳おじさんの実践記

気づいたら"おじさん"になっていた

気づけば僕も立派な「おじさん」になっていた。いや、別に誕生日を迎えたからとか、白髪が増えたからとか、そういうわけじゃない。ただ、ある日ふと鏡を見たときに「あれ?なんか老けた?」と思ったのがきっかけだった。

自衛隊を辞めてから、生活はガラッと変わった。規則正しい生活、毎日の厳しい訓練、仲間と過ごす時間——そういうものがなくなり、気づけば子供中心の生活になっていた。朝起きて子供の世話、昼間は家のことをこなし、夜は子供と一緒に寝落ち。そんな毎日を繰り返しているうちに、「自分の時間」というものがどこかへ消えていた。

そして、一人の時間ができたとき、ふと考えた。「若さってなんだ?
自衛隊を辞めたから老けたのか? それとも、ただの思い込みか? こうして、僕の「若さを保つ秘訣」を探す旅が始まった

若さの秘訣①:「動くこと」

自衛隊時代は、運動が当たり前の生活だった。朝から晩まで体を動かすのが仕事みたいなものだし、走るのも筋トレも強制的にやらなければいけなかった。だから、特に「運動しよう」なんて意識しなくても、体は自然と鍛えられていた。

でも、自衛隊を辞めたらどうだろう?
最初は「やっと好きな時間を過ごせる!」なんて思っていたけど、気づけば全然動かなくなっていた。今はカンボジアに住んでいるが、とにかく暑い。 気温が35度を超えるのは普通で、ちょっと外を歩くだけで汗だくになる。だから、気軽に外で運動するのが難しくなった。

そんな生活を続けていたある日、ふと鏡の前に立ってみるとお腹が出ていた。 「あれ?自衛隊時代の腹筋はどこに行った?」と愕然とした。その後、久しぶりに友達に会ったら、開口一番**「太った?」**と聞かれる始末。自分ではあまり変わっていないつもりでも、周りにはバレバレだった。

これはまずいと思い、「子供と遊ぶこと自体を運動にする」という作戦に出た。鬼ごっこやキャッチボール、公園で走り回るだけで、意外と体を動かしている。子供はエネルギーの塊だから、こちらが疲れても容赦なく遊び続ける。そう考えると、「子供は最高のトレーナー」説は本当に正しい。

とはいえ、それだけでは足りないので、今は週2回サッカーをして、週3回ジムに通っている。 最初は「面倒くさいな…」と思う日もあったけど、とりあえず動けば気分が若返る。 これは間違いない。運動をした後のスッキリ感や、少しずつ体が締まってくる感じが楽しくなってきた。

結論:「若さを保ちたかったら、とにかく動け!」

若さの秘訣②:「好奇心を持つ」

大人になると、新しいことに挑戦する機会が減る。仕事や家庭で忙しくなり、気づけば「今のままでいいか」となりがちだ。でも、**「学び続ける人は若い」**という言葉を実感するようになった。

最近の僕の新しい挑戦はNOTEだ。自分の考えや経験を文章にするのは初めてだったけど、やってみると意外と楽しい。最初は誰にも読まれないんじゃないかと不安だったが、フォロワーが増えていくとやる気も出てくる。 文章をどう書けば面白くなるか、どうすれば読んでもらえるかを考えるのが新鮮で、頭を使うこと自体が刺激になっている。

さらに、英語の勉強も始めた。 海外に住んでいるのに、英語が苦手なのはさすがにマズいと思ったのがきっかけ。最初は苦戦したけど、少しずつ言葉が分かるようになると楽しくなってくる。「学ぶこと」は思っていたよりもずっと面白い。

新しいことを始めると、脳も気持ちも若返る。これからも、「好奇心のアンテナ」を張って、学び続けるおじさんでいたい。


若さの秘訣③:「ちゃんと食べる」


「おじさんの食事、適当すぎ問題」

これは本当にある。気づけば子供の残り物を片付ける日々。朝はコーヒーだけ、昼は適当に済ませ、夜は子供が残したご飯とおかずをつまむ。そんな生活を続けていたら、顔色が悪くなり、疲れが取れなくなった。

そこで、たんぱく質と野菜をちゃんと摂る生活にシフト。とくに意識したのが、プロテインバーをおやつ代わりにすること。小腹がすいたら菓子パンじゃなくてプロテインバーを食べるだけで、驚くほど調子が良くなった。

さらに、サプリとエビオス錠を取り入れたら、肌のツヤまで良くなった。食事をちゃんとするだけで、体も気持ちも若返る。結局、若さは食べるもので作られる

若さの秘訣④:「自分の時間を大事にする」

家族との時間はもちろん大事。でも、それだけだと心が老ける。
気づけば、毎日子供の世話と家のことに追われ、気がついたら自分の時間がゼロ。楽しいはずなのに、どこか疲れている。そんな時にふと思った。「自分の時間って、ちゃんと取れてる?」

そこで意識的に作るようになったのが、趣味の時間。
僕の場合は、筋トレとアマゾンの映画鑑賞。 ジムで体を動かせばスッキリするし、映画を観れば一気に別世界に飛べる。たった1時間でも、そういう時間があるだけで気持ちがリフレッシュされる。

一人の時間を持たないと、心がどんどんすり減っていく。
「家族のため」と思って自分のことを後回しにすると、逆に余裕がなくなり、イライラすることも増える。子供と一緒に過ごしながらも、自分の時間をしっかり確保する。 そのバランスを取ることが、結果的に家族とも楽しく過ごせる秘訣なんだと実感している。


まとめ:「おじさんだけど、若さは作れる」

結局、若さは

「動くこと」


「好奇心」


「食事」


「自分の時間」

で作れる。
何か特別なことをしなくても、ちょっと意識するだけで変わるものだと実感している。

「もうおじさんだから…」と諦めるのは簡単だけど、せっかくなら楽しんだほうが得。
動いて、学んで、美味しいものを食べて、好きなことをやる。そうすれば、おじさんでもちゃんと若さは保てる!

もちろん、無理はしなくていい。
いきなりランニングを始めて三日で挫折するより、子供と遊びながら体を動かすほうが長続きするし、英語を完璧に話せなくても、ちょっと勉強するだけで新しい世界が広がる。

そんな感じで、僕は「若さを楽しむおじさん」としてこれからも生きていこうと思う。

それでは、今日もプロテインバーをかじりながら、Amazonで面白そうな映画を探してきます。


さて、皆さんの「若さの秘訣」は何ですか?
ぜひコメントで教えてください!


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