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いつかは絶対来ない!だからマリーナベイサンズに行こう!⑤:ナイトショー編

こんにちは。カブトムシの母です。

ここ数日、円安がさらに進み1ドル154円台⁉
1ドル90円台の時に、無理をしてでももっと海外旅行をしておくんだったなぁ…。

前回の記事はこちら ↓

「マリーナベイサンズでインフィニティプールに入る」というこの旅一番の目的を早々に達成し、次に目指したのはマリーナベイサンズで毎晩行われるという音と光のショー「スペクトラ」とガーデンズバイザベイ行われる「ガーデン・ラプソディー」

スペクトラ

プールで長居してしまったので、「スペクトラ」が始まるまであと10分。と、大急ぎで外に出ようとしたけれど、ホテルの周りでそんな催しがある気配はなく…
ホテルの人に聞くとショッピングモールを越えたところでやってるとのこと。

日本のホテルの感覚で、ホテルのショッピングモールは1階や地下にあると勝手に思っていたけれど、マリーナベイサンズのショッピングモールは想像していたよりずっと大きく、ホテルとは道路をはさんで向かいにありました。

一流ブランド店が立ち並ぶショッピングモール 地下にはボートも⁉

ホテルとは地下でつながっていたけれど、その時はまだ全然わかっておらず、外に出て道を渡ったのでロスタイム。
現場に着くと、既にショーは始まっていました。

壮大な音楽に合わせた水と光のショー。
迫力があってすばらしかったけれど、人だかりで前の方はよく見えず、残念。
もう少し早く来て、場所取りするんだった。

ガーデン・ラプソディー

次にガーデンズバイザベイで20:45から行われる「ガーデン・ラプソディー」へ。

しかし、ここでも場所がイマイチわかっておらず、勘違いした場所に行ってしまい、ショーが始まるまでに現場にたどり着けず。
とりあえず、ガーデンズバイザベイに行けば、すぐにわかるだろうという考えが甘かった…。

うろうろしていると、それらしい音がしてきて息子は「音がする!あそこだ!」とダッシュで行ってしまいました。私は追い付けず。

会場であるスーパーツリー・グローヴの周りには人がたくさんいて、あっという間に息子を見失ってしまいましたが、下手に動いても見つからないかなと思い、ショーが終わってから探すことにしました。
スマホもあるし、なんとかなるでしょう。

こちらも色々な色にライトアップされたスーパーツリー・グローヴと音楽。
音楽は私が大好きだったピーター・セテラ(シカゴ)Earth, Wind & Fireなどの懐かしいナンバー。
シンガポールでなぜ?と思ったけれど、選曲した人が私と同世代なのかなと嬉しくなりました。

さて、ショーが終わり、息子を探そうとLINEで「今どこにいる?」と送ると送信エラー。

はっ! WiFiは息子に持たせていたんだった。
ダメ元で電話をかけるもつながらず…。

人が少なくなって、歩いてみるとスーパーツリー・グローヴ一帯は思ったよりも広く、こんな所ではぐれたら見つかるのか…と急に不安になってきました。
しかも夜でよく見えないし。

恥ずかしいけど大声で叫んでみるか?
と、ウロウロしながら探していると、私が最初にいた方から何食わぬ顔で息子がやってきました。
全く動じる様子もなく、事の重大さに気がついていなかったよう。
おい、おい!

フィッシュボールとフィッシュロール

お腹が空いたので、マリーナベイサンズの地下のフードコートで夕飯を食べることに。
夜も遅いのでお腹にやさしそうなフィッシュボールヌードルを注文しました。

とりあえず、1杯頼み、足りなかったら他のものを注文しようということに。
米粉の麺に白い魚の団子が入った料理はやさしい味で夜食にはちょうどよかったです。


息子も気に入った様子。
もう一杯と思ったけれど、せっかくなので、今度はちょっと変わったロール状になっている“fish roll”を頼むことに。

息子に「注文しておいで」とお金を渡したのですが、しばらくすると、さっきと同じ“fish ball”を持ってきました。
「これ、違うじゃん」と言うと「これでいい」とあっさり引き下がる息子。

「間違われたのなら、交換してもらわないと!」と思ったけれど、
発音が悪くて“roll”が “ball”に聞こえてしまったんだな、と気がつきました。

息子、海外で”thank you"以外に初めて口にした英語、通じず。無念。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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カブトムシの母
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