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仮想通貨お勉強シリーズ : メタバース


「Facebook」が「Meta」に名前を変えたことはご存知でしょうか?


Facebookは、メタバース(Meta:超 + Universe:宇宙)事業に注力をするとのことです。
Facebookがメタバースに注力するというニュースで、一躍有名になりました。さまざまな経済研究機関も、今後成長するビジネスであると見たたているようです!


こんな感じの世界でしょうか?
正直全然イメージがつきません!


メタバースで重要な要素3つ


さまざまな要素があるらしいのですが、私が思った重要なポイントを3つにまとめました。

1.  LIVEで多数が関わる

多くの人が同時に関わることができる環境がメタバースには必要です。
つまり、ずっとON AIR状態であり、現実世界と同じような感じの空間が、
メタバースで大事になる要素の1つになります。


2. 経済が機能すること

メタバースの世界の中では、経済が成立する必要があります。
個人・企業などが、このメタバースの中で仕事をすることができる、
ということです。


3. 相互運用性がある

色々なメタバースの世界に、自分のデータ・アセットなどを引き継いで、相互に利用できるようになるそうです。


メタバースの例

実際にメタバース内の通貨で、遊べるようなサービスもあるようです!

かの有名なゲームのフォートナイトも、仮想通貨ではありませんが色々なコンテンツを買えるようになっているみたいです!


仮想通貨との関係


「仮想通貨と関係がない?」と思った人も多いのではないでしょうか?
確かにメタバース自体は、仮想通貨の技術と関係があるわけではないです。
しかし、メタバースの世界で、モノ・サービスと取引をする通貨が「仮想通貨」になります。


リアルと何が違うのか?


今までNFT・DeFiと学んできて、これらの技術は世界が変わるぞ!という実感がありました。
例えば、「クリエイティブはものでなくてもいいよね!」「銀行行くの面倒くさいからオンラインで通貨取引をするよね!」と世の中変わる実感がありました。


ただ、今回のメタバースについては、正直何が世の中変わるのだろう?
と正直実感が湧きませんでした。
確かにブイチューバー・ゲームなどが流行っているため、アバターの世界でも十分にニーズはあるのだと思います。


デジタル環境がアナログ環境(リアル)に近づくことは、非常に面白いと思います。
ただリアルに近づけば、近づくほど、リアルと何が違うのかが、自分自身ではあまり実感が持てなくなってしまいました。


何かを体験するときに、まだリアルで体験する感動を超える要素が、メタバースにあるのか、実感が持てないことが正直な感想です。
今後のMetaの活動や、さまざまな変化についていけるように準備はする必要があると思いますので、引き続きどんな活用がされていくのか?に注目したいと思います!


参考文献


今回はこちらの文献を用いて、勉強をしました。
他にも良い文献はあると思いますので、ぜひ勉強して見てください。


他にもNFT・DeFiについて、知りたい方はこちらから!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
引き続き、仮想通貨関連の技術を勉強していきたいと思います。

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