カブケン

外資系総合コンサルティング会社に務める現役コンサルタント | 新卒で日系製造業に入社 | 製造業かからコンサルに転職 | 新卒からコツコツ投資をして、5年で数千万円に育てる | 投資を中心に経験したこと・考えたことを発信したい!

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最近の記事

「富」のマインド

こんばんは! 「株(カブ)について研究(ケンキュウ)」をしている「カブケン」です。 最近、投資の勉強をしていて出会った、面白かった本をご紹介したいと思います。 「サイコロジー・オブ・マネー」という本です。 最近までは「ウォール街のランダム・ウォーカー」をバイブルとしていました。この本もそれに匹敵するくらい面白かったので、ぜひご紹介をさせてください。 資産形成に重要な考え方この本の中から、個人的に面白いと感じたことを何点かにまとめて書いていきたいと思います。 1. 投資リ

    • 仮想通貨お勉強シリーズ : メタバース

      「Facebook」が「Meta」に名前を変えたことはご存知でしょうか? Facebookは、メタバース(Meta:超 + Universe:宇宙)事業に注力をするとのことです。 Facebookがメタバースに注力するというニュースで、一躍有名になりました。さまざまな経済研究機関も、今後成長するビジネスであると見たたているようです! こんな感じの世界でしょうか? 正直全然イメージがつきません! メタバースで重要な要素3つさまざまな要素があるらしいのですが、私が思った重要

      • 仮想通貨お勉強シリーズ : NFT

        毎日ニュースや本屋の書籍で、"NFT"と"DAO"という言葉を見かけます。 「時代に取り残されない」「知らないことで損をしない」ためにも、 流行語の説明ができるようになっておくと良いかもしれません。 中でも今回は、この"NFT"について勉強したので、その内容を共有しようと思います。 NFT = Non-Fungible Token = 非代替性トークン「え?、だから?」 私の最初に感じた感想はこのような内容になります。 この説明を見るとイマイチ、ピンと来ませんでした。

        • 仮想通貨お勉強シリーズ : DeFi

          仮想通貨関連技術はよくわからないという気持ちから、少し怖いイメージがありました。 ただ勉強するうちに、結構面白い考え方だなと思い知らされました。 もちろんリスクなしで万全というわけではありません、しかし「利用者にとって確かにメリットになることもある」ということがわかってきました。 参考文献今回はDeFiを勉強するにあたり、こちらの本を利用しました。 詳細が知りたい方は、よかったら見てみてください! DeFi = Decentralized Finance = 分散型金融D

          投資習慣をつくる

          投資は結果が注目される、しかし本質は習慣化イメージの中の投資では「株価が倍になった!」という 結果を重視するような先入観はあるように感じます。 実際に、株=儲かるようなイメージ感があるように思います しかし、投資活動の実態としては 「時間をかけて倍になっていく」 ことがほとんどだと思います 投資習慣をつくる投資習慣をつくるためには、「投資をいかに続けるか?」を考える必要があります。 何も考えずに積立投資設定をしていたら、20年後に数千万・億に化けていたというのはよく聞く

          投資習慣をつくる

          はじめて仮想通貨買う

          まずは仮想通貨が「何ものか」から学ぶもともと、株式投資を好んで投資をしている "カブケン" です。 最近「仮想通貨」だけでなく「DeFi」なんて言葉も出てきて… 何も知らないままだと時代に取り残される!という思いから、 Amazonで評価の高い本を2冊調達して勉強を開始。 仮想通貨・ビットコインの仕組みについて、知りたい人はこの本を読めば大体のイメージが掴めると思います。投資と言う観点で、面白かった内容だけ共有します! 1. ビットコインレンディング (ビットコインの貸付

          はじめて仮想通貨買う

          カブケン's Profile

          はじめまして! 株(カブ)について研究(ケン)をしている " カブケン " です 遅くなりましたが、自己紹介の記事を今回書いてみました! プロフィール来年30歳独身男 日系製造業 ▷ 外資系総合コンサル カフェイン中毒 ガジェット大好き(家電・PCなんでも) 趣味 読書 自転車さんぽ(愛車:折りたたみミニベロ) NEW:写真勉強中 投資について投資対象 国内 メイン :投資信託 (米 or 全世界インテックス) サブ  :バリュー株・高配当株 海外

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          「不動産投資」ではなく「不動産経営」?

          みなさんは、不動産投資をされたことはありますか? 年齢のせいか、不動産投資の話をもらうケースも増えてきました。 その経験から不動産投資は、株式投資とはまた違ったハードルがあることに気づくことができました。結論としては私は「不動産投資あまり向いてないな」と思った訳ですが、その感想に至った経緯をご紹介したいと思います。 株式投資となんか違う?株式投資では「所有と経営の分離」が結構クリアに分かれていると思っています。 なので株式投資家はほとんどの場合(創業者・大株主などのケース

          「不動産投資」ではなく「不動産経営」?

          投資にはステージがある~ステージ2:投資の幅を広げる~

          以前の記事で、投資をするにはステージがあるということを書かせていただきました。 こちらの内容を前提に、今回はステージ2「投資の幅を広げる」を考えていきたいと思います。 1. 当たり前の節税はやろう実は株式投資を始めるにしても、色々な制度が存在します。 例えば株式投資で儲けが出てもほとんどの場合、儲けの内20%は税金として差し引かれます。 一方でその税金を節税する方法は、いくつか存在します。 非課税口座 つみたてNISA NISA 確定拠出年金 iDeCo 企

          投資にはステージがある~ステージ2:投資の幅を広げる~

          株価変動が不安で株価チャートに貼り付いていませんか?

          毎日株価を見て、上がった/下がったに一喜一憂 急に株価が下がって大慌てで売買する 暴落をして大損をして残念な気持ちになる 株価変動が大きいため、何度も株価をチェック こんな経験をしたことがある人、いらっしゃるのではないでしょうか? その投資、実は「投機」かもしれません 株を長期保有しているから「投機」とは限らない「投機」ではない「投資」だ!と言いたい気持ちはよくわかります。 かくいう私も「投機」を沢山経験してきて、1日に何度も株価チャートを確認しては一喜一憂するとい

          株価変動が不安で株価チャートに貼り付いていませんか?

          「投機」と「投資」は保有期間の差ではない

          投機:短期の株式売買 投資:長期の株式売買 この解釈が書かれている記事をよく目にしますが、この解釈は間違えていると思います。 有名な個人投資家のcis氏・BNFさんなどは短期投資をしており、プロ投資家は投資リターンが得られるなら、短期・長期投資どちらもやるからです。 「投機」=「短期の株式投資」とするのは非常にキャッチーでわかりやすいいと思います。しかしながら、本質は別のところにあるのではないかと思っています。 「よくわかっていない」が「投機」私も基本的には、引用内容

          「投機」と「投資」は保有期間の差ではない

          投資にはステージがある~ステージ1:タネ銭作り(ゼロイチ)~

          以前の記事で、投資をするにはステージがあるということを書かせていただきました。「投資をするにはステージがある」の内容を踏まえて、今回はステージ1の「タネ銭作り」について、私なりの考えを書いていきたいと思います。 「収入アップ」と「積立貯金」で投資基盤を作るありきたりな回答になりますが、タネ銭を作るのは努力だと思っています。 具体的には、どんな努力が必要かというと「稼ぐ力を増やすこと」と「消費を削減すること」です。 α. 稼ぐ力を増やすこと ▷ 収入アップ ここは最も重要

          投資にはステージがある~ステージ1:タネ銭作り(ゼロイチ)~

          変わりたいけど、変われない〜虚しさの先を考える

          株(カブ)について研究(ケン)をしている、”カブケン”です。 今回は株についてではなく、30歳のビジネスマンとして同期の飲み会で感じたことを記事として残しておきたいと思い、書きました。 変わりたいけど、変われない 30歳ともなると、20代と仕事・プライベートの色々な面で差が出てきます。仕事でうまくいっている人もいれば、そうではない人の差が顕著に見えてくる年齢です。「あの人は結婚をした」「あの人は昇進した」評価をするつもりがなかったとしても、嫌でも差が見えてきます。 個々

          変わりたいけど、変われない〜虚しさの先を考える

          不動産投資は誰が勝つの?

          個人的な意見としては、「ほとんどの場合、日本において不動産投資で成功することは難しい」と考えています。なぜなら不動産投資は、多くの素人「買い手」にとって、不利な投資だと考えているからです。 不動産取引における勝者はだれか?「不動産仲介会社」が勝つだと思っています。 上記に一般的な不動産取引の構図を書いてみました。もちろん「買い手・売り手が直接取引をする」や「銀行からお金を借りずに購入する」などのパターンもあるため、上記の登場人物が減る場合もあります。 しかしながら、上記

          不動産投資は誰が勝つの?

          株式投資は「伸び代」を見極めろ!

          今買うべきか?今売るべきか?株式投資の売買について議論をする際に「どのタイミングで個別株を売買するか?」は、個別株投資をする人全員が向き合うことが求められる問題です。 投資をする人の集まりに参加をすると必ず出てくる質問として「今買うべきか?」「今売るべきか?」を必ず聞くことになります。個人的な感想としては、「今買うべきか?」「今売るべきか?」という質問に答えを求めている時点で、ナンセンスだなと思っています。なぜなら「なぜ投資したのか?」の説明ができないことを暴露しているよう

          株式投資は「伸び代」を見極めろ!

          「違和感」に投資するという考え方

          「違和感」に投資する私は今までの投資ライフにおいて、成功・失敗を沢山経験してきました。 その中でも、特に印象に残る投資経験については常に「違和感」に投資をしてきたなと思っております。 アベノミクス好景気による投資、コロナによる割安株への投資などは社会状況による影響が大きく、よく投資本で見かける投資で利益を上げられたのではないかと思います。このような投資については、個人的には嬉しく思いつつも、ほとんど投資銘柄の記憶に残っておりません。 一方で非常に私個人が経験した投資で非常に

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