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地震に備えて家具を固定してみて気づいた点

前回、大阪市 危機管理室が平成30年8月に作成したリーフレットの内容を紹介させていただきました。

大地震に備えて「今できる」防災 家具の固定

① 自宅の家具状況をチェックしよう!
② 家具類の配置などを見直そう
③ 家具類の転倒・飛散防止に備える!
④ 家具固定の正しい知識を理解しよう
⑤ 家具類の固定方法

5つのSTEPで、お部屋すべてをチェックしていきました。

詳しい記事の内容を読みたい人は下記をクリック「」

https://note.com/kabu_syufu/n/nc9718d4ded23

私は20代の独身時代から「人生がときめく片付けの魔法」の本を読んで、こんまりメソッドを実践していたので家具や自分の周りの物はときめくものしかないため少なくまた、旅行に行きたいや料理教室を習いたい本を買いたいなどのお金を使う意欲はあるのですが、靴は100足エルメスのバーキンが欲しいなどの所有欲がなくブランド品はレンタル定期的に変えたらええやんと考えるタイプなので、子ども2人いて物がこれだけ?とびっくりされるぐらい、物がなく寝室の畳の部屋とリビングとキッチンとトイレとお風呂がある3LDKの中古マンションに住んでいます。

分譲で購入したとはいえマンションなので、壁にネジつけて固定するのは難しいと判断しました。

ジェルマットというものがあることを知り、100均一ショップなどで安く手に入るそうですが、楽天で検索して防災士がおすすめしているものを購入させていただきました。

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家具だけではなくテレビや冷蔵庫や電子レンジなどネジで固定するのが難しい家電にも使えていいですよね(^-^)

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ジェルマットを電子レンジラックの下にひいた後は突っ張り棒での家具の固定です。

こちらはアイリスオオヤマのものをチョイス

【2本セット】家具転倒防止伸縮棒 SSS KTB-12(取り付け範囲 12.9〜23cm)ホワイト アイリスオーヤマ<br>転倒防止棒 つっぱり棒 転倒防止 突っ張り棒 地震 耐震対策 つっぱりポール 強力 地震対策 防災グッズ 家具転倒防止棒
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突っ張り棒の固定のコツは、奥に設置する場所を決めて家具と天井の間を少し短めに突っ張り棒を家具の上に置いて長さを調整するレバーを回して長くすることでよし固定できたとやりがちですが

奥に設置する場所決めて1cmぐらい長い目にした突っ張り棒を横から天井に当ててレバーを回して短くしていくことで家具の上に突っ張り棒が当たり、真っすぐになったなと感じたさらにレバーを回して今度は突っ張り棒を長くした方がよりしっかりと密着して固定できるなと感じました。

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そして完成がこちら

横にインターフォンとドアがあるため右側に倒れた時は、通路が通れなくなるリスクはありますがどうしても食卓の配置的にこちらに電子レンジラックを置かないといけないと感じたのでそうしました。

家具の設置場所を決めるときに生活する上でここに置くと便利だけど避難通路ふさいじゃうしなと感じることがあります。

寝室以外は、普段の生活の快適さも大切ですし例えばシャンデリアが好きなのに地震が起きるかもしれないから買うのを辞めようとインテリアを自分の趣味でないものに変更してしまうのはなんだか違うな~と感じました。

年齢や家族構成や部屋数や自分のインテリアの趣味趣向によっても人それぞれ違うと思うので、完璧なものは目指さずに家具は倒れるものと考えてとっさにどのように身を守るかを一人暮らしの人は自分で考えて

同居する家族がいる人は、家族会議を開いて改良改善していきましょう。

次回、「災害時の家族の行方不明にならないための3つのコツ」という題で、防災リュック点検で地震に備えよでもお話しさせていただいた、家族写真を持ち歩くと、避難場所や待ち合わせ場所を事前にチェックと最後の3つ目の見落としがちな項目について詳しく解説させていただきます。

次回の記事も読んで、まずは自分でできることから防災に取り組みそしてできれば家族や友人や職場にも広めていきましょう。

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