感染して隔離や自宅待機する前のこころの準備
2020年に新型コロナウイルスが世界中に蔓延してもう1年になりワクチン接種が高齢者にスタートした2021年5月になります。しかし、日本での累計コロナ陽性者数72万人、死者12265人(2021年5月23日地点)そのほとんどは東京と大阪などの大都市部に集中しており、周りの家族や友人またはご近所の人が
「私コロナに感染して熱出してたのよ」などの話しを聞いたことがない。
身近にいないことで正体不明の謎のウイルスに対して恐怖を感じてニュースを聞くと不安ばかりが押し寄せて外で散歩や日用品の買出しまで出るのが怖くなってる人もいるかと思います。
え~コロナなんてただの風邪なんでしょとコロナについて全く調べようともせずに自分の欲望のままに飲み屋に行きクラスターが発生して自分も感染して入院中に後悔の涙が止まらなかった人もいたり
そんな、私は健康だし大丈夫でしょと考えていた人ほど感染して入院するとショックが大きくなり退院後、大学生などは勉強する気力をなくして退学や精神的ショックで職場復帰しずらい人もいたそうです。
コロナで家族を亡くされた方や入院などでお子様と離れて暮らすなど大変な思いをされた方にはお見舞い申し上げます。
同級生や友人にドクターがいるのでコロナで入院することは大変なことだということはわかった上で私はふと思いました。
現在2歳と4歳の子どもを持つじゅんこママにとって、コロナに感染して入院することはもしもお腹の赤ちゃんが無事に出産できずに死産したらどうしようと不安を抱えていた心境と同じだな。
だって、日本で周りに赤ちゃんを死産させたお母さんは昭和一桁生まれの90代の女性か高校生の時に望まない妊娠をして中絶しなければならなかった。ぐらいしか聞いたことがないにも関わらず、自分が加入している生命保険の見直しをして私と赤ちゃんがもしも死んだら、まだ1歳の女の子と父子家庭として大変だけど死んだらこれだけのお金が○○保険から出るから幸せに暮らしてねと夫に伝えました。
毎日お腹の赤ちゃんに元気に生まれてきてねと声をかけ続けていました。
そして、無事出産して退院した時は私も赤ちゃんも生きてると喜んだものです。
不安や恐怖に押しつぶされずに出産できたのは助産師さんや区役所の出産準備セミナーなど参加して、自分の不安な点を書き出して十月十日かけて事前準備できたからだと思います。
100年前の1918年に流行したスペイン風邪が4年で収束したと言われていますから、今回は子どもを授かり出産するまでの十月十日よりも長く世界は感染症と上手く付き合っていかなくてはならないのですから、まずはこころの準備というものが必要となるのかなと考えたので、みなさんにシェアしたい記事をご紹介させていただきます。
日本赤十字社が2020年3月27日「感染症流行期にこころの健康を保つために」シリーズの紹介していました。去年の3月未知のウイルスが日本に上陸してこれから世界はどうなるのか目に見えない恐怖という感情がまるでウイルスのように増殖していた頃に発信された記事の内容ですが現在の私たちにもとても参考になることが書いてありますので下記のリンクをクリックしてぜひ読んでください
「感染症流行期にこころの健康を保つために」シリーズの紹介 日本赤十字社
リンク先の記事を読んでみていかがでしたか?
次回は、「感染して隔離や自宅待機する前のこころの準備part2」についてじゅんこママは子どもを入院・出産・育児という経験から感染してから入院そして退院した後にココロをどう回復させたのかというプロセスと似ているテーマでお話しさせていただきますのでお楽しみに~☆
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