見出し画像

ブルーアーカイブ/エデン条約編三章『私たちの物語』感想㊐22/10/05

ブルーアーカイブ。

エデン条約編 三章『私たちの物語』を読了しました。


・・・・・・






ふあぁ~~~~~~~~~~~~~~~~





以下ネタバレです。




まずは先生という存在について。

ゲーム開始当初、私は彼のことをハイパーセクハラあほあほ野郎だと思っていた。
モモトークで絆ストーリーを読み進めるたび、「ドチャドチャクソバカセクセクハラハラセク波羅探題やん。」と呟いていた。

なのに!!

昏睡状態になってセイアと話すところからETO宣言をするところまでの「大人」として、そして「先生」としての行動があまりにもアツすぎる。

キヴォトスの生徒たちには頼れる大人がいなかった。
それぞれの力や技術、知能は高いものの、精神面はひとりひとり普通の人間なのだ。
特にヒナの描写はそれが顕著で、一人の女の子には不相応な重荷を背負い、ちょっと壊れかけてしまう。

彼女たちに一番必要なものって、「頼れる大人」だ。
これはヒナやサオリ、ナギサみたいな子だけではなく、一般生徒たちもそう。
例えばミカを迫害していた生徒たちにしても、「どうにかしてくれるひと」がいなかったことが一番の問題だった。

そして今回、とうとう本当にどうしようもない状況になってしまった。
トリニティもゲヘナも満身創痍で、情報は錯綜し、大混乱。
そんななか、「大人」であり「先生」である彼が「なんとかした」。
なんかもう、それだけでアツい。

大人とか先生って概念は、実際に頼らなくとも「何かあっても先生がどうにかしてくれる」と思えることで心に余裕が生まれる。

今回はまさにその先生という最終防衛ラインが発動した、「どうしようもなくなって、先生がどうにかしてくれた」場合だ。

アリウススクワッドのところに行く前に襲撃により被害を被った生徒たちを訪れて、言葉を交わすシーン。
「もう大丈夫だよ、あとは任せて」のターン。ここがまさに先生だ。ここで生徒たちに与えた安心感、すごいだろうな。
クイズ大会に出るってタイミングで自分のチームにクイズ王が参加してきた、くらいか。わかりづらいか。

生徒を助ける先生という構図でこんなに泣くとは。
先生、お前最高。




ヒフミという女の子。
そして補習授業部という女の子達。


本当に、愛しい。。。。。。。。。

ヒフミがフルボイスで話すところ、通称ブルアカ宣言というらしい。
ちょっと、アツすぎる。展開も目頭もよ。

ヒフミが本当に普通の女の子か?という話については議論の余地があるけれど(色々な面から私はそうだと思う)、とにかく彼女は「ハッピーエンドが好きな女の子」だ。
友達のアズサが人殺しになったり、死んじゃったりするような悲しい結末を迎えないよう自分にできることを必死に行動する。そんな女の子。

眩しい。。。。。。。。。。。

コハルやハナコも同じように、友人として、一緒に修羅場を乗り越えた仲間としてアズサを助けるし、ヒフミの手助けをする。

眩しい。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


私は単純なオタクなので、こういった演出に弱い。
『私たちの物語』に「Blue Archive」とルビがふられていたり、ブルーアーカイブを象徴するオープニングが流れたり。演出に合わせて天気がかわったり(これは先生がやったことだけど)。
もう、感極まり過ぎちゃって。大声で叫びました。




アリウススクワッドのみんなが本当に心配だ。

彼女たちも被害者なはずだ。自分が生まれてすらない(はず?)の世代のゴタゴタで思想を植え付けられて。今アリウスを迫害してる人なんていないのに。
それでこんなことになっちゃって、スクワッドのみんなも追われる身になっちゃった。悲しすぎる。
先生、なんとか助けられないですか?所在不明ったって、先生ならなんとかしてくれませんか?になっている。先生はドラえもんではない。

・・・いや、割とドラえもんかもしれん。



心配でいうと、ミカが一番心配だ。最初から最後までずっと心配。
ティーパーティーの2人がいろんな意味で帰ってきたからもう大丈夫だけど、先生はそばに居てあげて欲しい。本当に守ってやってくれ。

ティーパーティー。

ティーパーティー・・・・・

彼女たちって最初はなんか上位存在ってかんじで風格スゴかったのに、一人一人の掘り下げがされるごとに等身大の女の子が浮き彫りになっていくのスゴすぎる。
ナギサも、ミカも、セイアも、それぞれ秀でたものはあれど完璧ではないし、悩みや欠点があるただの人間だった。

この3人、作中最も人間臭いように感じる。

先生、守護ってやってくれ。。。。。。。。。




ブルーアーカイブ。とても良い。

もっといろいろと語りたいことはあるけど、マジで際限がないのでこのへんにしておこう。アビドスもとい覆面水着団が駆けつけてくれたところとか話し始めれば永遠に話せる。それはもう大声で叫んだ。アビドスありがとう。大好きだ。


これからの展開にも、クソデカ期待。










というのが今朝までの感想。


エデン条約編 4章『忘れられた神々のためのキリエ』

8話ほど読みました。



ミカ。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


もう、ティーパーティーを許してやってくれ。。。。。。


アリウススクワッドのみんな。。。。。。。。

あー---------------------!!!


フーーーーーーーーーーーー。。。。。。。。。




また明日。





あ、あとベアトリーチェは癖すぎです。

製作に人型人外性癖糞捻くれマンがいるだろ。確実に。

この記事が参加している募集

応援してくれ ※応援されるのが好きなので