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結構みんな悩んでる・・・推し活の『人間関係』
みなさん推し活楽しんでますか?こんにちは山野井かぼすです。
唐突ですが、推し活の人間関係どうですか?
いきなり何を言ってるんだ?と思っちゃいますよね。でも推し活の人間関係で悩んでいる人って結構いるんです。
楽しいはずの推し活が、人間関係のモヤモヤのせいでつらくなったり・・・。私も経験あります。
今回は、推し活の『人間関係』について書いてみたいと思います。
お互いの性格を熟知した親友が、あなたと同じコンテンツが好きで、作品もライブもイベントも物販も一緒に楽しんでくれるならいいんですけど。
実際はそう上手くいかないですよね。
人付き合いが得意じゃないから、おひとりさまで行動するっていう人もいます。
ライブやイベントは1人で行くし、グッズも1人で集めるから全然平気。
私も、ライブにおひとりさま参戦することがあります。
それはそれで、行く時間も帰る時間も現地での行動も全部自由だから、快適といえば快適なんですけど。
でもやっぱり終わった後に
「今日のライブ最高だったね」
「あの曲めっちゃ良くなかった?」
などと語りあって、余韻に浸りたいときもあるんです。
同じコンテンツが好きなお友達が欲しい・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1697369903321-b8Byk9eneS.png?width=1200)
やっぱり、同じコンテンツを応援するお友達が欲しい。学生ならまだしも、社会人になると『友達』を作ること自体、難しいのが現実です。
そんなときに、手っ取り早いのがSNS。
推し活界隈では、X(旧Twitter)を使ってお友達探しをする人が、ほとんどじゃないでしょうか。
全国にいる、同じコンテンツが好きな人と気軽に繋がれるなんて、めちゃくちゃ便利な時代ですよね。
が、せっかくSNSで繋がったのに、予期せぬトラブルになったりすることも。
今回のテーマである、推し活の『人間関係』に悩まされたりするわけです。
好きなものが一緒だからといって、全員と仲良くなれるわけではない
![](https://assets.st-note.com/img/1697371286602-MsTc5kFEgd.png?width=1200)
引っかかりやすい落とし穴は、自分と同じ温度で全員が推し活をしてると思ってしまうことです。
推し方は人それぞれ
十人十色。同じコンテンツを応援する同志でも、考え方は人それぞれなんですよね。
推しのグッズは全部欲しい!グッズ収集に命をかけている人
グッズは自分のペースで集めたい人
ライブには全部参加したい人
推しキャラに恋している人
キャラを演じている声優を推している人
などなど。当然NG行為も違います。
自分のペースでグッズを集めている人からしたら、推しグッズを買いまくる、いわゆる『無限回収」勢をプレッシャーに感じます。
逆に、グッズを無限回収している人には「グッズの量=推しへの愛」と考えている人もいます。
他にも、推しキャラに恋している人は『同担拒否』がとっても多いです。
推しキャラ=自分の彼氏ですからね。どこの馬の骨とも知れない女に渡したくないわけです。
そもそもコンテンツ自体は知らないけれど、追いかけている声優が出演しているのでライブに参戦する人もいます。
ライブ中に声優の名前の声援を送るのは、賛否両論です。声優さんはあくまでそのキャラを演じながらライブをしているわけですから。
地雷や共感ポイント人によって違う
先ほどの、アニメ系ライブで声優の名前を呼んで声援を送る人は、人によっては地雷です。
他にもこのキャラは嫌い、とか。⚪︎⚪︎と××の組み合わせ(カップリング)が苦手、とか。
共感ポイントだって人によって違います。
ここ泣けるよね?というイチオシ場面が人によっては全然ずれていたり。
自分と同じ温度で相手も推し活をしてると思っていると、だんだんギャップに苦しめられることになるんです。
実際に会ってみたら、想像と違った
X(旧 Twitter)ではいい感じにやりとりしていたのに、実際に会ってみて印象が変わることもあります。
ご存知のとおり、X(旧 Twitter)は文字がすべて。
おしゃべりは苦手だけど、文字でのやり取りは得意な人だったり、「相手はきっとこういう人だろう」という自分の勝手な思い込みも入ってしまったりして、会ってみると違和感を感じることも。
私も何度か経験しました。
X(旧Twitter)では饒舌なのに、会ったら全然喋らなかったり。
こちらが投げた「会話」というボールは、ほとんど返球されず。全然キャッチボールにならない。
常に壁打ち状態。
他にも会ってみたら結構なジェネレーションギャップがあった、なんてことも。
SNSでリアルに「※※歳」です☆、なんて書いてる人いませんよね。
「成人済」「義務教育」「25↑」など、隠語みたいなプロフィールだったりするので、実際会ったらめちゃくちゃ若かったー!とか、めっちゃ年上やんー!っていうのがあるんです。
相手は若過ぎた日には「ホント、こちとらオバサンでごめんね」ってなります。だって育ったアニメが全部最近なんだもん(笑)
なんとなく「相性悪いな」っていうのはありますね。ぶっちゃけ「やばい、この人苦手かも」みたいな。
もうかなりいい大人だし、世間の荒波に揉まれまくってクシャクシャですけど、それでも「こりゃ合わないわ」ってことはあるんです。
波長というんでしょうか?もうこればかりは仕方ないです。本能が拒否してますもん。
推し活での人間関係で気をつけること
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自分の考えが正しいと思わないこと
一定の距離を保つこと
無理をしないこと
この3つを気をつければ、推し活の人間関係のトラブルもちょっとは減っていきます。
「こういう考え方もあるんだな」と広い心でいないと、推し活が苦しくなったり、楽しめなくなります。
せっかく癒しのための推し活なのに、悩みの種になるなんて本末転倒です。
合わない人に無理して合わせる必要もありません。もし、一緒にいて楽しいオタ友に出会えたら、大事にしましょうね。
皆さんの推し活がステキなものあるよう、祈っています♪