身近な自分本位な人の対処
こんにちは!
webエンジニアのかぼすです!
今回は職場にいる身近な困ったさんのついて書きたいと思います。
対処に困っていているので、調べたことや整理したことを今後のためにまとめたいと思います。
困ったさんとは、エンジニアの同僚。
ストレートに言うと自分中心な考え方の人です。
その人の特性について、これまでの関わりで気づいたことを挙げてみました。
特徴
・人の話や意見を聞かない
・分からない、うまくいかないときに質問しない
・いちいち聞くのが煩わしいと思っている
・分からない、うまくいかないことを自分なりに調べてうまく出来たのにもかかわらず、引き継いだ元のファイルが悪くて時間がかかったと人のせいにする
・上記が影響して自分で1から進める仕事しかできないため、共同作業ができない
・自分のやり方へのこだわりが強く、自分のやり方でしか対応できない。新しいやり方、他の人のやり方を取り入れて見識を広げようとできない
・言われたことを自分に都合よく解釈するため、認識の相違が起きる
・間違った対応をしても、常に人のせいにするため、次に活かされない
・自己防衛本能が強く、その場その場で自分を守る発言や自分をよく見せる発言が多いため、結果、一貫性のない主張をしてしまう
・言われたことをキャッチして整理し、情報を統合して考えることかできない
・自分の頭の中を整理してアウトプットすることが苦手。話の中で辻褄が合わなくなってきても気づかないもしくは気づいても劣等感から説明できない
・自分の経験不足や知識のなさが原因ですすめられないのに、人のせいにする
・人に教わる、助けてもらうのが苦手もしくは嫌い
・人に助けてもらっていることに気づかないので、感謝の気持ちがない
何に困っているかというと、ストレスが溜まる点や自分の時間も取られてしまうという点なのはもちろんなのですが、何かと自分を守る発言や自分のことしか考えていない発言ばかりなので、話が噛み合わないこと。
一貫性のない発言ばかりなので話を聞いていて混乱すること。
聞かない、教わるのが苦手、情報を整理するのが苦手といった特性から、教えてもらっていても教えてもらっていないと主張すること。
自己防衛本能の強い人の特徴
①相談や質問をしない
相談や質問をして、自分が否定されることや自分の弱さが露見するのを恐れているから
②他者への攻撃性
自分と違うアイデア、意見を言われると否定されていると感じてしまうため、先に攻撃されるより前に相手を攻撃して優位に立とうとしている
③発言に一貫性がない
自分の優位性を保つことや承認欲求が原因でその場その場の反射で発言をした結果、誇大アピールもしてしまい、辻褄が合わなくなっている
発言の途中で本来主張していた発言を主張することよりも、相手よりも優位に立てる方を重要視してしまう
これらをもとに考えてみたところ、この手の人は集団の中では、他人に関わらずにいたいのに集団では他人に関わらずにいることは難しいので、結果、他人に攻撃をしないと自己を維持できないという矛盾が起こってしまう。
悪循環ですね…。自分自信が不安を抱えてるだけなのに、他人に極力関わらずにいたいのに他人を貶めないと自分を維持できないなんて…矛盾していて可哀想な人。
他人に認められたい気持ちはすごく分かります。自己防衛だって誰もが持ってること。ですが、他人を巻き込んでいることは良くない。自分で維持できるようにしてください、です。
ですが、相手を変えることは難しいので、こちらが対応を工夫することがベスト。
どう対処するか?
自己防衛本能について調べていたときに、「腐ったリンゴの実験」というものを見つけました。
怠け者・悪口や不満ばかり言う人・攻撃性のある人などが腐ったリンゴにあたるのですが、集団の中にこういう人を含んだ実験をしたところ、なんと腐ったリンゴが増えたのだとか。ゾンビみたいですね…。
実験や研究の結果、腐ったリンゴを無効にする人が判明。どんな人かというと、ニコニコと穏やかに話を聞き、指摘をせずに目標に向けて進める人なのだとか。
こういう人は、集団の心理的安全性も作れるのだとか。
また、相手の言い分をYESで反応したあとに自分の意見を言うのも承認欲求の強い人には有効なのだとか。
対処まとめ
ニコニコ話を聞きつつ、指摘をしない。
穏やかに接する
目的や目標にはブレないことを大事にして行動する。
相手とは違う主張をしたいときには、YESの反応を示してあげる
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?