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【感想】光る君へ 第7回「おかしきことこそ」

猫っていいよね。






・今回は
「ききょう
   ファーストサマーウイカ」
を見逃しませんでしたぞ!


・矢を壺に投げ入れながらアレコレいってるの、競射のアレっぽい。
そういえば『大鏡』は後年の創作が多く書かれていると色々読んでいる中で知りました。古典の授業でそう習ったはずなのに、内容のインパクトが大きすぎてそっちの点は忘れていたようです。

この時は「入内は女性を幸せにしない」と言う道長。ううん。うん……。


・「俺も見たかった」
自分の一族を笑いものにする出し物にこう言えちゃうんだな……つよい。

・乙丸、名前が名前だけに勝手に親近感を持っているので無事でよかった。



・打毬、初めて聞いた。今も宮中行事や神事として行われているんですね。
馬に乗ってやるスポーツって難しそうですよね。まず馬を自由に乗りこなすことから始まりますし。これ俳優さんたちご自身で演じてるのすごいですね……。

・かっこよかったので公式コラムへのリンクを自分用メモとして。


藤原公任役、金田さんのインタビューでもお馬さんたちについての話が読めて良かったです。ファンの方からおいしい干し草もらってるエピソード良すぎる……。


・大河、「少女漫画」と言われまくっていますけど、今回の打毬は少女漫画感マシマシでしたね。やってることは平安なのにハイスクール青春劇っぽさも感じられるのすごい……。「今日は球技大会! 運動部のカレのカッコいいとこ見られるかな~」みたいなアレでは。


・小麻呂ちゃんも一緒に打球みてる!!
まひろに撫でられてる~~かわいい〜〜

・これ雨の中の撮影、小麻呂ちゃん役の猫の子が厳しかったんじゃないかなあ、とか猫のことばかり気になってしまう。
濡れるのが平気な猫もいるみたいですけど(子猫の時からシャワーに慣れさせてる子とか)、大半の猫は嫌いですからね濡れるの。

小麻呂ちゃんは濡れながらも落ち着いているように見えましたね。うちの猫だったら万一濡れたらどっか行っちゃうだろうな……。


・あっ あっ それぞれがそれぞれの見られたくない部分を見てしまった……嫌なトライアングル……。

でもこの盗み聞き含めたもろもろの経験が後々『源氏物語』に生かされることを思うと、物書きには物書きの立ち上がり方があるのだと示されているかのようです。

私も昔は嫌なことがあっても内心で(ブログのネタにしてやる……)と思って乗り切れたこと、ありました。
日記にでも書きなさいよ。


・焼いちゃった、ラブレター……でも無理もない……。

・小麻呂ちゃんは???????
無事なんですよね???????

・見どころが沢山あるのに小麻呂ちゃんにばかり注目してしまった。だってかわいいんだもの……。




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