
コツボゴケの育て方(販売中)
自己紹介
どうも、私は地図上の冒険と申すものです。
ビジネス(田舎でのものや、論業、農業など)や散歩について興味を持った分野に関するを日常的に投稿しています。
Twitter→楽しい農~地図上の冒険~ (@zvV9wVIfkc40999) /Twitter
ブログ→osusumehonn - osusume本 (tizujono-boukenn.com)
この記事をお読みになっているということは何かしらの理由で苔に興味を持っている方々なのであろう。
私は苔が好きである。
そのきっかけは、友人にある。
私は町へ出かけに行くという遊び方が苦手な人生を生きてきた。
人混みが苦手なのである。
そんな私とそっくりな性格をもった友人がいる。
その友人から一冊の本を紹介された。「苔ボトル」である。
それからはというものの、下を向いて歩くというのが私の日常となった。
地面を眺めると様々な発見がある。
特に、「苔ボトル」と本を読んでからは。
さて、この記事ではコツボゴケの育て方について記していこうと思う。
何を唐突に、と思われるかもしれない。
しかし、スナゴケやハイゴケといったメジャーな苔の育て方はすでに知っているという読者が多いのではないだろうか。
なので、この記事ではコツボゴケについて・・・・・
「苔の育て方はどれも似たようなものではないか」
といわれれば、元も子もないのであるが。
コツボゴケ
コツボゴケは、テラリウムだけでなくアクアテラリウムにも使用される人気の苔です。半日陰の水気のある場所を好み、明るい場所であれば常に水がかかるような場所でも育ちます。
葉は透明感とツヤがあり、いかにも水辺の植物という印象があります。また、とても小さな葉を規則正しくつけるため、可愛らしい雰囲気もあり、ミニチュアのフィギュアとの相性も良いです。
丈夫な苔なので、育てるだけなら簡単なコツボゴケですが、元気で綺麗な状態で育てるにはジメジメした場所ではなく、適度な排水性のある土と適度な換気、小まめな霧吹きが必要になります。
このみずみずしさに惑わされてきたのが私である。
「コツボゴケ」であると認知するまで、私は水苔なのではないかと思っていた。

そしてこちらが水苔

ちなみにコツボゴケの育成難易度は「易しい」(苔ボトルより)そうだ。
初めて苔を飼育しようと考えている方も気軽にチャレンジできる苔である。