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【遠征レポ】ドラマチックレコード北海道遠征(2024/02/17-18) 振り返り

北へ南へ遠征しすぎて、季節感おかしくなってきた。

東京に帰ってきたら突然の春でした。地下アイドルオタクのかべのおくです。


2月17・18日、ドラマチックレコード(ドマレコ)の北海道遠征について行きました。初日は北海道での対バンとリリースイベント、2日目は全国ツアー公演でした。


ドマレコはグループとして初めての北海道遠征。「冬の北海道、普通に行きたいんだが??」ということで即座に参加を決意しました。


北海道に来ても、勢いがすごい。

2日目ツアー公演もさることながら、前日の対バンとリリイベも含めてとてもいい雰囲気で、充実した2日間を過ごしました。


というわけで記録のためにも、今回の旅程とライブを振り返っておきます。

ライブレポ

LEADING HOKKAIDO IDOL EXPO

リーディが主催するZepp Sapporoでの対バンイベント。タイトル未定など北海道の有力アイドルのみならず、本州からも豪華な顔ぶれが揃った。

LHIEタイムテーブル

ここではライブを見た3グループの感想を記しておく。

・UtaGe!
初めての北海道遠征ということもあり、同グループらしさ満載の勝負曲が中心。1月に見た時に比べると新体制もかなり板についてきた印象。うたげTを着たオタクは今日も楽しそうだった(褒めてる)。

・#よーよーよー
王道派楽曲に乗せて、ハツラツとしたパフォーマンス。同事務所グループが多く出演しているのもあってか、他グループに比べても優先エリアにオタクが多かった印象。楠偉音さんが客席の隅々までレスを配っていたのは流石の釣り師っぷり。

・ドラマチックレコード
金子いちかさんが休演のなか、新体制後の曲を含めて4人でカバーしつつ披露。歌唱技術以上に、気持ちの強さを感じられた。休演メンバーの歌唱パートを他のメンバーがカバーすると「そんな歌い方も出来たの!?」と驚かされることがあるので、こういう機会も悪くはない(良いわけでもないけど)。


「君はソナチネ」発売記念イベント

ヴィレッジヴァンガードさっぽろ東急にて開催。初めての全国発売CDが北海道に並ぶ記念すべき瞬間。また同日の早朝には「君はソナチネ」の地上波オンエアもあり、個人的には感慨深さに浸りながらのイベント参加になった。

店内ポップ

流石に北海道まで来るのは熱量の高いオタクが多いためか、コール・MIXは最低限で、ステージを集中して眺めていた印象。小規模な会場だったためか客席とステージの距離が近く、メンバーもさほど緊張せずにパフォーマンスしていたように感じる。


ライブ終わりMCでは後方で眺めていた高校生に新居さんが突然絡み、「キミ何歳?16?私も私も!」などと軽妙なMCを披露した(嘘松)。


この日のセトリ。

個人的には、「君はソナチネ」で新居さんの「爆レスください」が聞けたのがよかった(普段は金子さんのパート)。


ドマはじめちゃおっツアー 北海道公演

北24条駅近くの札幌PLANTにて開催、全国ツアーもちょうど折り返しとなる4箇所目。この公演に向けては事前に楽曲投票が実施されており、自分の投票した曲は披露されるのか、期待と不安を覚えつつの開演となった。

フロア後方からの目線。1人休演なのに、これだけ遠征してきてるのは普通にすごい。

ちなみにPLANTは普段カレー屋としても営業しているためか、ロビーの内装がとてもオシャレ。

店内にあったレコードの展示

メンバーが印刷されたのぼりもその空間にマッチしていた。

メンバーのぼりは、ちゃんと5人分


そんなわけでライブ本編がスタート。

ファン投票というだけあって、初期・ニッチな曲が多めの印象。ドマレコの普段のセトリは「上げ目から入って、途中下げて、最後上げる」という印象だけど、今回は「最初下げ目で、あとはずっと上がりっぱなし」という感じ。これもファン投票のためにアゲ曲がいつもより少し多かったためと予想される。

個人的にはリクアワみたいに順位順に聞いてみたかったなという思いもある。しかし「曲の並び的に、セトリがつまらなくなってしまったら元も子もない」という運営的判断かもしれないと予想される。何しろ初めての北海道かつ、ツアーの一公演。地元の新規を取り込みたい・遠征したオタクに楽しんで欲しいという考えで、リスクを減らすための選択では。でも単独公演とかで、順位順で一度やってほしい。

ちなみに僕が投票したのは「生きて存在証明」。デビューライブの映像をYouTubeで見た時に、「単なる今どきのアイドルかと思ったけど、こんなエッジの効いた曲もやるの!?」と、グループのイメージがいい意味で書き換わったのがこの曲。グループ随一のパッション系(?)楽曲として、ツアー公演とか単独ライブでもっと披露してほしいと思っていたのでとても嬉しかった。

アンコールの「夜空のよすが」「瞬間ドラマチック」は、ステージとフロアの全感情が開放され、最高の空間になった。ここだけ切り取っても、北海道に来た価値があったと感じるレベル。


行程

2月17日

8:45成田発・10:35新千歳着のスプリングジャパンで北海道へ。

搭乗したIJ883便

新千歳空港から快速エアポートが走り出すと、辺りは一面の雪景色。思えば雪が降る時期に北海道に来たのは2シーズンぶりなことに、この時気づいた。


昼食はサッと済ませたかったので、ラーメン二郎札幌店へ(は?)。30分程度待ったものの、どうにか想定内の時間で完食。

札幌二郎、お好みはアブラカラメ。鰹節が入っていて東京の二郎と少し違っている印象。


すすきのへ移動してLHIEに参戦。

LHIEの会場となったZepp Sapporo


ライブ・特典会終了後、ホテルにチェックインしてからヴィレッジヴァンガードさっぽろ東急にてリリースイベントに参加。

ヴィレッジヴァンガードさっぽろ東急のリリースイベント会場

その夜は札幌成吉思汗しろくまで舌鼓。

札幌成吉思汗 しろくま


2月18日

朝はゆっくりと二条市場のたけ江鮨へ向かい、朝食兼昼食。

たけ江鮨 特上2,800円


その後はゆっくりと時間を過ごして、会場となる札幌PLANTに。

会場前に置かれていた看板


ライブ終わり、夕食には味噌ラーメンをすすって北海道を後にした。

けやき 新千歳空港店 味玉ラーメン
帰りの飛行機はAIRDOのロコンジェット


所感

以上で手短ながら遠征レポは終わりますが、最後に遠征全体の感想、ドマレコオタクとしての感想を述べます。


遠征全体として言えるのは、「自分、だいぶ北海道遠征慣れしてきたな。」ということ。オタクの遠征はライブが主体なので、観光が二の次となるのは仕方ありません。しかし限られた時間でもやりたいことがある程度できるくらいの土地勘、時間感覚が身についてきた感じがします。次は絶対にパフェ食べに行く。 


ドマレコオタクとしては、「このタイミングで遠征できてよかった」と感じました。遠征するオタクが多くも少なくもないこの時期に、北海道という閉じられた環境に2日間身をおいたことで、現場にかなり溶け込めた気がしています。「居心地がいい、もっと通いたい」という感覚を確認できたことは、自分にとってはライブが楽しかったのと同じくらいの収穫です。

とはいえ今回の遠征は金子いちかさんがインフルエンザのために欠席。遠征できなかった彼女もそのオタクも、この悔しさは今後のツアー公演、日々のライブで思う存分晴らして欲しいと願いますし(運営も何か考えているらしい)、僕もそれを楽しみにしたいと思います。


おわりに

まとめます。

スノーブーツで行かなかったせいで、ずっと足元が不安だった。

以上です。

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