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継続するということ(コロナに感染した後の話し)

なんとか元気は取り戻しました。

あまり昔のことは振り返ったりしないのですが、ここは振り返っておこうと思います。(誰かのお役に立てますように!)

初日(症状のあった日)から4日目


・1日目の症状 熱、筋肉痛 
わたしが発熱したのは日曜日の夕方でした。昼頃から急に寒気がして、ベッドでごろごろしていました。身体のあちこちで筋肉痛のような違和感を感じたのが最初でした。
子どもの解熱剤(カロナール)を飲みました。

・2日目の症状 倦怠感、喉の痛み、吐き気
仕事に行く前に病院に寄りました。会社にも報告し、熱はないことを伝えました。

考えられる病気の検査をするということで、インフルエンザとコロナの検査をする。
→インフルは陰性
→コロナは夕方まで結果待ち
(唾液を採取するPCR検査だったため)

出勤してしまいましたが、夕方陽性の連絡が入り、仕事をしばらく休むことに。

・3日目の症状 食欲なし、倦怠感、咳
昼間の症状は落ち着いていた。夜になると咳で眠れず体力が奪われた。薬を飲むためにゼリーなどを食べていた。

・4日目の症状 咳、鼻水、嗅覚障害
食欲が戻ってきたので食事らしい食事をとる。ご飯の味があまりしない事に気づく。さらに、消毒用のハイターなどのきつい匂いもわからないほど嗅覚に支障をきたすようになった。

5日目以降

・5日目の症状 腸の違和感、たん、顔のほてり
そういえば便をしていない事に気づく。食べていなかったのだからそこまで気にしなくても大丈夫と自分に言い聞かせる。でも段々と不安にかられ翌日電話で聞いてみる事に。

・6日目の症状 腸の違和感、たん
フォローアップセンター、相談窓口に便秘について問い合わせる。気になる場合はカンチョウなどを使用しても良い、部屋で動画見ながら軽い運動もしましょうとアドバイスを受ける。
→カンチョウ、便秘薬を使いました!

・7日目の症状  やっと回復!
というより、月曜日から仕事に行くのだから逆算して今から戻さないと身体がついていかない。積極的に洗濯やご飯のあと片付け、水分補給。テレビを見て笑う。←これも意外と大事。


今日はこの7日間療養した際に気がついたことを書いてみました。ちなみに今日も抗原検査キットでは陽性となりました。
ネットで調べると、ひと月ほど結果は陽性となるとのこと。

規定の日にちを過ぎれば陰性の確認をしなくても仕事に行ってよいようでした。


健康な時は気がつかないもの

何かしらの病気でベッドの上で過ごされている方と同じような生活をしました。すっかり筋力が弱ってしまって…

病気になって5日目に便の仕方を忘れてしまったことに驚きました。

咳も鼻水も落ち着いたのですが、水分を取ることを少し怠っていました。そうなんです。寝ていないと身体がしんどいのでわざわざ身体を起こして飲み物を取りに行く事などしませんでした。

喉が渇くなどの感覚が鈍っていたのか、積極的に水分を取らないと腸が弱ってしまうので気をつけた方がよいと思いました。

わたしの見解ではありますが、便が出るであろう量の食事をしてもなかなか便意が起こらなかったのは、腸の中のカスが、宿便のように壁に貼り付いていたのではないか。ということ。

フォローアップセンターの看護師さんは、便をするには水分も油分も必要だと教えてくれました。

しばらく、この症状が落ち着くまでさつまいもを食べて、適度に運動して水分をしっかり取ろうと思います。


そんな風に困っているわたしを見て、先日、夫がさつまいもを蒸してくれて嬉しかったです。

「さつまいも〜!」「お腹痛くないし、まだ危機的じゃないけど便秘…」「お尻から出てこない」

娘と夫はふざけて"口からうんち出てくるって〜"
と言いあっていました。もう!こっちは真剣なのに。。。

↑相談相手を間違えたと思いまして、フォローアップセンターの相談窓口に電話をしたというわけです。
「体調に不安のある場合に相談ができます」とあり、そんな小さな悩みではありましたが、答えてくださって嬉しかったです。

普段、便をどうやってしているかなんて考えなくても出来ていたのに、できなくなって、色々な衰えを感じました。

きっとそういう事なのだろう、と。仕事も1週間も休んでしまっては、考えなくても気がつけていた事に気がつけなくなるのだと思いました。

毎日継続するという事、これが大事なことだと改めて思った療養期間だったのでした。

(おしまい)



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