読書感想文

小学生~中学生時代、読書感想文が苦手だった。そもそも読書が苦手だし、「読書感想文には答えはないから好きなように書いて良い」と先生が言ってくるのも嫌だった。

何故なら答えがないなんて嘘だから。

「大人が喜ぶような作文」を書かないといけない。
その答えにたどり着けないと書き直さないといけないから。

となると、思ってもいないことを書かないといけない。
嘘に嘘を重ねないといけないため、内容はボロボロ。
ただ、「大人が喜ぶような作文」には仕上がってるため、先生も文句は言わない。

「作文下手な子が一生懸命書いたのだな」と先生は思ってくれたのだろう。

そんな僕も小学生の時、文章で褒められた事が一度だけある。
絵本を作ろうというテーマを国語の授業でやった時だ。
「あなたの書いた絵本面白いわね。先生、あなたの絵本を昨日、帰りの電車の中で読んだんだけど、面白くて思わず笑っちゃったわ」と。

出だしだけは覚えている。
主人公はアリで、自分の家族を人間に踏まれた主人公は人間への復讐を企てる…という話だ。

「今回ばかりは『答え』が無い!」と嬉しくて張り切って書いたのを覚えている。
普段なら先生に怒られるような口調も物語の登場人物には使える。楽しかった。

で、ふと読書感想文を書いてみようかななんて考えるようになった。
僕はビジネス書が好きだ。
「え?そんなに難しい本読むの?頭良いんだね」と言われたりもするけど、僕が好きなのは「ゆるいビジネス書」だ。
難しい横文字が並ぶ堅苦しいビジネス書も好きだけど、素人でも読みやすい本が好きだ。
大企業の社長が書いた本とか。

やっぱり「この本は読みやすいな」とか「この本は読みにくいな」という好みがどうしてもある。
購入してみて面白くなかった本は書籍ならブック○フ行き、面白かった本だけで本棚を形成している。
その中で面白かった本の読書感想文を書いていこうと考えている。

どうもノートって使いづらくて(自分的には)、3日坊主になってしまいがちだけど、今回は毎日は無理でも定期的に更新していきたい。

意外と読書感想文を書いてる人ってそんなにいないんじゃないかと思って。

ちなみに僕は30代の開業社会保険労務士です。
開業社労士の話や受験体験記の方が需要あるんでしょうけど、諸先輩方がたくさん書いてるので、僕は読書感想文を書こうかなと。

あ、あと好きな歌についても綴っていきます。
あと、政治に興味があり、政治の勉強もしているので、勉強がてら政治についても語ります。

政治、好きな歌、読書感想文を柱に、あとは時事ネタでも書こうかなと。
社労士関連の話は、有料で売りたい(笑) 
だって開業もそうだし、受験予備校にもめっちゃお金がかかったし、少しでも元を取らなきゃ。。。

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