子供の寝かし付け方(2歳から小学生編)
どうも、ゆきひろです。
子供が寝てくれないことに対して激怒し、23歳の父親が幼児虐待に至ってしまうニュースを見て、悲しみを覚えました。
ただ、本当に子供が寝てくれないと親はイライラするし、自分はやりたいこともできない。
23歳で遊びたい盛りにもかかわらず、いうことを聞いてくれない子供。
どんな気持ちだったかは、同じ親としては想像がつきますが、
手を出してしまっていたことは、親も子もどちらも胸が苦しい記憶になってしまうかもしれません。
今日のテーマは、子供の寝かせ方(2歳〜小学生編)です。
子供を寝かせるのって大変だと感じている人が多いかと思います。
ただでさえ、家事ってやること多いのに、子供が近づいてきて、思う様に進まなかったり、
子供を寝かせなきゃいけない時間だと思って、気が焦ってしまったりと、家庭により様々な環境だと思います。
子供がいうことを聞いてくれないストレスは、半端ないほど負担が大きいです。
子供がいうことを聞かずに、上手く家事が進まず、パートナーが仕事から帰ってきて、文句を言われる様なことがあれば、
それは職場で部下が全くいうことを聞かずに、クレームが発生して対応しなければならない様な状態と一緒なんじゃないかなぁと感じます。
子供をどうやったらスムーズに寝かせられるのか。
私自身、娘を寝かしつけることが多いので、そのときの注意事項や実践事項をまとめてみます。
医学的に証明されているわけではないのですが、よく寝てくれるので、
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
寝かせる3つの工程
1.子供の体を手で温めてあげる
2.子供がいくら寝なくても「寝なさい!」とは絶対に言わない
3.自分が本気で寝ようとする
1.子供の体を手で温めてあげる
まずは、人間が寝るときのメカニズムを知る。
人が眠りに入るときには、体の温度が放熱されるときに寝やすいそうです。
娘や息子と寝るときには、肘や背中、お腹、膝、肩を手で触ってみてください。
自分の手よりも冷えている場合には、摩らずにそっと温めてあげてください。
体の各部が自分の手の温度まで、温まるまで継続してください。
2.子供が寝なくても、「寝なさい!」とは絶対に言わない
子供が最もよく見ている人間は、親になります。
そのため、親が怒っていたり、ピリピリしている状態というは、絶対に子供はわかっています。
ちなみに、皆さんは、イライラした人が直ぐ隣にいる状態で、お昼寝やリラックスすることができるでしょうか。
「寝なさい!!」と言っても、それは子供にとって見れば、
「あ、お母さん(お父さん)が起きている!もう少し遊んでみようかな!」という気持ちになるだけで、
「寝なさい」という言葉は、決して伝わらないのです。
強いて、私がいうのは「お父さん寝るから、静かにしてね」くらいです。
3.自分が本気で寝ようとする
家事が残っている状態や、パートナーの仕事の帰りを待たなければならない等々、心配事があるのは事実だと思います。
そんな状態でも、子供よりも先に寝る気持ちで、寝息のモノマネだけでもやり続けましょう。
子供は親が寝てしまったら、やることがなくなるため、寝るしかなくなります。
こんな感じでです。
子供が取れる選択肢を少なくしながら、温まった体が少しずつ放熱する際に寝る様になります。
大抵寝てくれます。ぜひ、お試しください。
公園で遊び倒したり、走り回ったり、一緒に踊ったりしながら、
疲労感を貯めさせるのも一つの手段です。
極力、親子ともに笑顔で寝られる日々が増えますように!
ちなみに、0歳児〜1歳児までの寝かし付け方はこちらにまとめてみています。
合わせて、トライしてみてください!
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