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ランニングのモチベUPに。Special Thanks!!な5曲

音楽は偉大だ、と本当に思う。最近は、土日のどちらかで15キロ走ることを自分に課しているのだが、自分は不肖ランナーなので、9キロくらいでもういいかなとモチベーションが下がる瞬間がやってくる。

そんなとき、イヤホンから聴こえる曲が幾度も心を奮い立たせてくれた。他にも、寒くて外に出る気力が出ないリモートワーク終わりの夜など、気持ちをくじく状況の中、プレイリストがほんのちょっとの克己心をつくってくれた。今日は、自分の厳選した60曲のプレイリストの中から(60曲は自分でも多すぎだと思う)、走る気持ちを上向かせる5曲を紹介し、勝手にスペシャルサンクス!!!を叫びたいと思う。

最近はラジオ(主にアトロク)から楽曲収集をしているので、読んでくれた人にとって、「このアーティスト知らなかった!!」みたいな出会いがあると嬉しいです。

1,フジファブリック - Sugar!!

フジファブリックって、他のバンドではあまり聴いたことない、とびきりポップでちょっと不思議なサウンドが、好きな人にはもうたまらない!!って感じなんですが、「Sugar!!」もサウンドがいい。イントロ聴いた段階で、もう心を掴まれます。そして「全力で走れ 全力で走れ 滑走路用意できてるぜ」ってストレートな応援ムード満点な歌詞。10年前の曲だけど、これは殿堂入りの名曲でしょ!!ってことでまずは一曲。

2,Penthouse - …恋に落ちたら ■2021年配信

Penthouse(ペントハウス)は去年知った男女2人ボーカルのバンド。ボーカルの2人の声の融和性が高く、かつ、伸びやかで透明感のある歌声で、聴いていて気持ちがいい。ちなみにPVを見ていると、もう…皆キラキラすぎて、ランジャタイばりに「アァーーー!!!」って叫びたくなります。そうかと思えば、「いつだって順風満帆な私でいられたらいいのに」と現実感に根差した歌詞にぐっと心を掴まれる。おすすめです。

3,羊文学 - 光るとき

2022年1月発売。他の楽曲と比べて、まだ耳引きちぎれるほどは聴けていないんですが、とんでもない名曲だと思う。「マヨイガ」(羊文学の代表曲のひとつ)のときも思ったんですが、羊文学の音楽って、すべてを包み込むような慈愛を感じるんですよね。以下、歌詞引用。

荒野を駆ける この両足で
ゴーイング ゴーイング それだけなんだ
明日へ旅立つ準備はいいかい

そこで戸惑う でも運命が
コーリング コーリング 呼んでいる
ならば、全てを生きてやれ

何回だって言うよ、世界は美しいよ
君がそれを諦めないからだよ

Aメロからサビへ。この一連の歌詞が、歌声が、本当に感動的。いつものランニングコースがエモーショナルに彩られます。

4,PUNPEE, VaVa, OMSB - Wheels feat. 吉田沙良 (モノンクル) ■2021年配信

もう全曲かっこすぎて、自分の中で「好き」がインフレしている、ラッパー・PUNPEE さん。日々、拝聴しまくっている訳ですが1曲選ぶとしたら、これかと。「景色は流れてく 気持ちいいくらいのペースがいい」という歌詞が、ゆっくりめのjogペースのときの気分に寄り添います。

5,fox capture plan - エイジアン・ダンサー

インストバンド(=歌詞がない)なのですが、「これは入れねばなるまい・・・!」ということで、ラスト1曲です。都会的で洗練されていて、それでいて、むちゃくちゃノれる楽曲。ノれる楽曲=ランナーズハイになって、苦しくても無心で走れるということなので(当方調べ)、速いペースで走りたいときに最適です。

ちなみに歩いているときに聴いたら、体が自然とバウンドするのを止めるのが大変でした(きっと止められていなかったと思う。。)

ひとこと

プレイリストには疾走感があり、純粋にかっこいいと思える曲を多く入れているのですが、歌詞の観点でも、走る気持ちを応援してくれる曲をメインで選んでみました。もちろんどんなシチュエーションで聴いてもいいと思いますが、是非、自分のペースで、走り出すときに聴いていただけたらと思います。

いつも支えてくれてSpetial Thanks!!音楽!!の思いを携えて、私は明日も公道を、山を走ります。


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