見出し画像

北アルプス芸術祭2024に行きました

10月ももう半分。あっという間に一年が過ぎていく。

今回の芸術祭は2回行くことができました。
最初は9月の中旬、そして今日。1回目はまだ暑さがじわじわ感じる季節でしたが、今回は秋風が清々しい季節になりました。

作品数はあんまり見ませんでしたが、自分が見たかった作品たちを観ることができたので、よかったです。

まずは目meの作品。鷹狩山の頂上にあり、車で行きましたが、クネクネ道を行きながら、最後は長い階段と、プチ登山のような道のりをすすんで、作品のある頂上へ。見晴らしのいい眺望と古民家に白塗りの迷路のような作品の建物がそこにはありました。古民家の外観とは裏腹に白塗りの中は異空間のようでもあり、そこから観る大町の景色はとても美しかったです✨

そこから木崎湖短期夏季大学にある布施知子さんの作品へ。折り紙の大きな作品がお寺のような建物に展示されていました。布施さんの作品はとても丁寧にでも複雑に折られていて、どういう設計でこんな作品が作れるのだろうと不思議に思いました。頭の中を見てみたい。静かな空間に白と黄色の作品が並べられていて、とても厳かな感じがしました。精巧さに魅了されました。

木崎湖にあるケイトリン•RC•ブラウン&ウェイン•ギャレットのレンズの作品は駐車場から少し歩いたところにあります。今日は太陽が燦々と輝きそれに照らされてキラキラと光るレンズのきらめきが、木崎湖の池の水のきらめきと合わさってとても癒されました。森のような木々の中に佇んでいるのもよかった。

北アルプス芸術祭は、自然とアートの共鳴をテーマにしているように思います。少し行くのが大変だったりするけれど、その自然とアートの調和を感じてもらいたい芸術祭なのでしょう。今回大町市に何度も足を運んで、大町市という街がとても好きになりました。

また行きたいと思います。

おわり

いいなと思ったら応援しよう!