気持ちの変化
1月が終わろうとしている。
この一ヶ月、卒論やらテスト勉強やらでnoteの更新ができていなかった。そして昨日、卒論とテストを終え、すべての作業が終わった。
やらなくてはいけないことに追われていたこの一ヶ月は、自分の時間をマネタイズして、1つ1つこなしていくことに楽しさを見出し、充実した一ヶ月だったと言える。
毎朝6時に起床し読書やランニングをした。読書量も昨年より多くなり、読書することを習慣化することができているように感じている。
卒論に一生懸命になり、バイトもテストも遊びも全力投球できたと言える。
そんな充実した日々から一転。僕はやる気がどこかにいってしまい急に無気力になった。
なぜなんだろう。
月末に沖縄旅行を予定していたが、行くのが面倒くさいなと思うようになったり、バイトも時間を浪費しているとしか思わなくなり、他人の楽しそうなSNSを見て羨ましいとも思わなくなった。
大学卒業を間近に控え、こんな気持ちになったのは初めてで、非常に困惑した。
彼女に相談すると、これまで頑張ってきたから気持ちが疲れちゃったんだよと言われた。
きっとそれもあるのかもしれない。
だけど、昨日彼女と話しているときに気づいたことがある。
自分は目標に向かって努力しているときが一番充実していて、日々一生懸命生きているときが一番楽しいんだ。
もちろん家でだらだらしたりする時間も必要かもしれない。けれど自分はそれでは満足せず、常に目標に向かって努力しているときのほうが充実していることがわかった。
今は卒論も終わり、4月からの配属先もわからないことで目標を立てづらい状況にあり、何に対して頑張ればいいのかわからない状態だからこそ無気力になってしまっていると気づけた。
だとしたら、解決策は明確だ。
常に目標を立て、その目標に対して努力するだけだ。
社会人になる前にこのことに気づけたのは良かったのかもしれない。
今日からまた目標を立て、日々生きていこう。
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