SR-PolicyのCandidate Path?パスの計算とは。
横文字というか、ローマ字が増えるとやる気がなくなるという皆様、こんにちわKATSUです。
新しい言葉を覚える側からすると知らない言葉を覚えるのは大変ですが、新しい技術を使ってる側からすると新しい言葉にしないと説明できないというジレンマがあります。
とはいえ、興味があると新しい言葉について興味が出ますが・・・資格取得だけを目指すと新しい言葉は苦痛の塊です。
人間、見方が違うだけで180度視点が変わるんですね・・・
さて、今回は前回説明したSR-PolicyのConfingに出てきたCandidate Pathについて説明します。
1.Candidate Path
Candidateは計算、Pathはそのままパスということで、パスの計算のことです。
SR-Policyのパス計算ですが、以下種類があります。
①Explicit Route
Explicit(明示的な)Route(パス)ということで、StaticにRouteを指定することを指します。
例としては以下
segment-routing
trafficc-eng
segment-list explicit-Route
index 10 mpls label 16007
index 20 mpls label 16009
index 30 mpls label 16005
policy Explicit-Route
color 100 end-point ipv4 4.4.4.4
candidate-paths
preference 100
explicit segment-list explicit-Route
単純ですね、16007→16009→16005のルートをConfigで指定しています。
これをExplicit Routeといいます。
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